みづゑのメモ的な何か
みづゑのメモ的な何か引っ越しました
http://benikko.cocolog-nifty.com/blog/
| 固定リンク
12月10日(土曜日)皆既月食を見るために水元公園へ
あたたかいコーヒー、ミルクティー、蓮茶をコールマンのステンレスボトルに入れ、
コンビニでチョコレート、ポテトチップス、ポップコーン、からあげ棒、手羽先を買い込む
夜のピクニック気分
月の右下にオリオン
天頂に月の輪
そして、月が欠けはじめる
月が地球の影に隠れていく
ライチの皮がむけていくよう
堂々と現れた、赤い、月
そして彼は強い光を放って地球の影を押しやり完璧な満月になる
| 固定リンク
12月4日(日曜日)、六義園(りくぎえん)のライトアップを見に行きました
暗闇に浮かび上がる朱色
空を見上げれば、ぽっかりと月明かり
月の中心に飛行機雲 UFOみたい
燃えるように赤い紅葉
青い光の川
ライトアップされた紅葉を見ながら食べるだんご いとをかし
松井冬子の幽霊画に出てきそうな鯉
松に施された雪吊がうつくしい
シンメトリー
そして、シンメトリー
切ったら中からかぐや姫が出てきそうなライトアップされた竹
非日常的かつ幻想的な夜の六義園 朝の壮観な光景も見てみたい 日本庭園から香るわびさびの文化
| 固定リンク
おはようございます、7日目の朝です
フィンランドでビュッフェを食べるのも最後なので、避け続けていたニシンの酢漬けを食す
ねっとりと舌に残る甘酸っぱさ、やはりだめだった…
ヘルシンキ中央駅
通勤、通学ラッシュ
スタイリッシュなオレンジ色の車輌は、
アンティ・ヌルメスニエミ(http://www.designed-in-finland.com/design_nurmesniemi.php)のデザイン
トラムの1日券を買う
左:HELSINKI DESIGN WEEK(http://www.helsinkidesignweek.com/)
右:9:00 +7
ハカニエミ屋内マーケットへ かもめ食堂でみどりさんがトナカイの肉を買う肉屋が入ってるマーケット
いのししの剥製
Sauna vihta フィンランドのサウナに欠かせない白樺の葉
かわいいデッキブラシ
左:えぬしにそっくりなかぼちゃ 右:チーズ屋さんのイスがチーズモチーフ
マリメッコブース マリメッコファンは荷物が少なくてすむ夏にスーツケース空の状態で来ることをおすすめします
アンティークマーケットへ
きりんの剥製 フィンランドにはいろいろな動物の剥製がある
えっちな彫刻 エロティック・アート
高価でとても手が出ない
アンティークマーケットを後にする
そして再びかもめ食堂へ
ケーキとチョコレートとコーヒーとベジタブルピラフを注文
ランチタイムは地元の人で大混雑
フィンランドは工事現場もなんだかスタイリッシュ
裸でハンマーを振り下ろす3人の男の像
アカデミア書店 かもめ食堂のロケ地巡り
カフェ・アアルト(http://cafeaalto.fi/ja) さちえさんとみどりさんが出会った場所
そして、郵便博物館へ 人形がリアルでこわい
手紙を書いたり、馬に乗ったり、映像作品を見たり
切手のイス
こどもの描いたサンタクロース、オーロラのポストカード
誘惑されたサンタ、Vサンタ
郵便博物館で買ったランプ
ヘルシンキ空港へ ヘルシンキ発→成田へ(機中泊)
夜のフライトはオーロラを見る本当の本当のラストチャンス
窓際をゲットするために、よっしゃ、ここは色仕掛けや、と思い、カウンターのイケメンおにいさんに
「ウィンドウサイド、プリーズ♡ プリーズ♡」
と祈りのポーズをして超絶ぶりっこを披露したらおにいさん爆笑、ついでにえぬしも爆笑
おにいさんは「OK」と言って、パソコンのキーボードをかちかち
ビジネスクラスの後ろ、エコノミーのいちばん前の席、足が伸ばせる窓際にしてくれました
あまりにもうれしくてキートスを連発、また笑われる おにいさん、ありがとう
ご自由にお使いください的な車輪の大きいキックボード ヘルシンキ空港ではしゃいでいた日本人はわたしです
ニョロニョロ 目が光ってる
アイスとポテトチップスを食べて搭乗時間を待つ
夜と早朝の機内食
映画「僕たちは世界を変えることができない。」を観た
10月にカンボジアで見た風景をそのままこの映画越しに再び見ることができてうれしかった
Bjork Aurora
オーロラをバックにBjorkのAuroraをライブで聴けたら死んでもいい
そして…… 飛行機の真横に、一緒に並んで飛ぶように現れた緑のオーロラ これが最後の〆に来るなんて
感動して、満足して、しあわせな眠りについた
早朝、「富士山が見えます」というアナウンスとともに起きた
フィンランドとの時差は7時間 この日は1日が17時間
フィンランド時間17:20に飛んで 日本時間10:00に着いた
人間は人間が作った日付変更線を人間が作った飛行機でタイムスリップしてしまった
フィンランドよ、わたしたちと遊んでくれてありがとう 全身全霊を込めてキートス! モイモイ!
おしまい
| 固定リンク
おはようございます、6日目の朝です
朝食はもちろんビュッフェ形式
さすが五つ星なだけあって、ここのビュッフェが一番豪華だった
私はここでゆで卵の食べ方を学びました 三分の一をナイフで切り、スプーンでくりぬくように食べる 美味しさ倍増
左:ホテルを探検 小さいムーミンの家があった
ここで豆知識:ムーミン → トロール → トトロ ということらしい
右:昨日泳いだプール まさかの屋外プール 水温30度 最初凍え死ぬと思ったけど、慣れるとぬるめの露天風呂
湖に浮かぶ船のホテル シャンデリアを囲む螺旋階段 豪華絢爛
バスでナーンタリ→ヘルシンキへ 乗車時間は3時間 今年は暖冬なのでヘルシンキの初雪はまだ降らない
エスプラナーディ公園にあるレストラン、ラヴィントラ・カッペリ
フィンランドでいろいろなデザインのシャンデリアを見た
マリメッコ本店 大切なひととき、大切な人と
夢の食卓
marikahvila マリメッコのカフェ 食器が全てマリメッコ
aarikka本店、iittala本店にも行きました
亀のボラードと郵便屋さんの手押しカート
トラムとフィンランドのカラス
ヘルシンキのマーケット広場
かもめが何かを狙っています
ごちそうゲット 他のカモメたちがいっせいに鳴き出してこわかった
シベリウス公園へ フィンランドの代表的な作曲家ヤン・シベリウスを記念して作られた公園
ステンレスパイプのモニュメント パイプは森と音楽のイメージ
天を仰ぐ
中に入ってみた ピース
ヘルシンキの街並み
石畳を歩く
岩盤をくりぬいて作られたフィンランドの現代建築の代表作テンペリアウキオ教会
ひっそりと十字架
岩肌の壁と銅の丸天井、上部側面にガラスがはめ込まれており、自然光が入り込む
設計はティモ&トゥオモ・スオマライネン兄弟
パイプオルガンと祭壇と洗礼台
小さいろうそくを灯してきました
西ヨーロッパ最大の正教会寺院、ウスペンスキ寺院 玉ねぎの形の金色に輝くクーポラが特徴的
ウスペンスキ寺院から見たヘルシンキ大聖堂
豪華な装飾、厳粛な世界
そして、ヘルシンキ大聖堂 教会三連チャン
フィンランドの雪だるまは3段 というか、世界的に見ると2段の雪だるまの方がめずらしいのかな
それは日本人がずんぐりむっくりだという…げふんげふん
左:ヘルシンキのお土産屋さん巡り 右:FROM FINLAND WITH LOVE
ヘルシンキに渡辺直美がいました(笑
お気に入りの写真
オールド・マーケット屋内市場
タンペレマーケットホールより市場色が強い
北国ラップランドからの特産品が多くある
水とフランスパンのサンドイッチを買う
ヘルシンキのトイレは有料です トイレに行きたくなったらデパートやカフェに入るのも手
ここは50¢、良心的 ほとんどが1€
この日はソコス・プレジデンテイ泊(http://www.sokoshotels.fi/en/hotels/helsinki/presidentti/)
フィンランド6泊目にしてはじめて部屋に浴槽がある
ホテルのプール
トラムに乗って夜のヘルシンキへ
ライトアップされた名前が分からない教会
そして夢にまで見たかもめ食堂へ
左:この看板を遠くから見たときの抑えきれない衝動よ KAHVILA SUOMI(http://www.kahvilasuomi.fi/)
右:日本語でかもめ食堂と書いてあります 感動
がんばれ!日本のポスターにまたまた感動
鳥肌 映画の世界に入り込んでしまった
映画「かもめ食堂」のポスター
「命」「浄」「御礼 霞澤花子」「かもめ食堂」
日本の醤油が置いてありました
おしゃれすぎる黒板メニュー
かもめ食堂でかもめ食堂を読む テーブルには、シナモンロールとコーヒー コピ・ルアック
トナカイの肉も食べました 味はジンギスカンに似てる
再びトラムに乗る
この日は地下鉄に乗らなかったけど、どうしても見たかったから構内へ、かっこいい
ヘルシンキ地下鉄は、フィンランドで唯一の地下鉄であり、世界で最北の地下鉄でもある
お花屋さん こういうのをさっとプレゼントできる人になりたい
「借りぐらしのアリエッティ」がやっていました
激安好きなわたしは物価の高いフィンランドでも激安スーパーに行きました alepa(http://www.alepa.fi/)
マリメッコのペーパーナプキンがなんと1.7€ 紙パックのジュースは0.99€
そしてまた激安スーパー発見
ヘルシンキの駅の地下にあったLiDL(http://www.lidl.co.uk/cps/rde/xchg/lidl_uk/hs.xsl/index.htm)
フィンランドではスーパーマーケットにペットボトルや空き缶のリサイクルコーナーがあって、なんとお金が戻ってくるのです
教育も保育園以外の学費は無料、専門学校や大学院も無料です
税金高いけど、老後が安心、年金で裕福な生活がおくれるのはうらやましい
でも、自殺率とアル中率も高いらしい…
やはり寒い地方の人は繊細なんですな、音楽もエレクトロニカとか幻想的な音響系の音楽が多いしね
人間には太陽の光が必要なんだなと思う今日このごろ
つづく
| 固定リンク