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2009年3月

2009/03/30

イン・ザ・プール

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「イン・ザ・プール」★★★★★
奥田 英朗 (著)




映画の松尾スズキが強烈で伊良部一郎が松尾スズキにしか思えなかった。
CDJの松尾スズキも今考えれば伊良部一郎に思えて来た。
伊良部一郎のキャラクターがしっかり書かれていて、なんだか漫画を読んでいるような感覚。
伊良部一郎の好き勝手さが突き抜けていて気持がいい。
エンターテインメント性が高い作品にありがちな物足りなさはない。
起承転結が毎回同じなのでリズムを付けて読みやすくあっと言う間に読めてしまう。
奥田英朗はなんて頭の冴えた作家なんだろう。
文章展開のうまさはあっぱれ。
精神病の数だけ短編を書けそうだ。
それぞれの病気の延長線上にある自分に関係なくはないこと。
興味深い作品でした。




内容(「BOOK」データベースより)
「いらっしゃーい」。伊良部総合病院地下にある神経科を訪ねた患者たちは、甲高い声に迎えられる。
色白で太ったその精神科医の名は伊良部一郎。
そしてそこで待ち受ける前代未聞の体験。
プール依存症、陰茎強直症、妄想癖…訪れる人々も変だが、治療する医者のほうがもっと変。
こいつは利口か、馬鹿か?名医か、ヤブ医者か。

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2009/03/28

不倫と南米

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「不倫と南米 」★★★☆☆
吉本 ばなな (著)




大人数で取材と称した旅行に行って、その国から感じ取ったことから小説を生み出していく。
羨ましくてたまらない。
世界の旅シリーズは他に「SLY」を読んだ。

SLY感想文
http://wpg.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/sly.html

この本は小説だったり、画集だったり、写真集だったり、エッセイだったりと「作品」としてとても生きる本。

ホットミルクに自分でチョコレートを溶かして飲むサブマリーノってやつが飲みたい。




  次に会ったら、絶対にもう慰めも過去のこととなっている、いつもの二人だ。
  話題にも出ないだろう。
  わかっていた。
  今悲しいのなら、今、そこにいなくては意味はない。
  (日時計より)



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<レビュー>
恋をするなというほうがむつかしい。それは、熱狂と官能の街ブエノスアイレスから始まった。
7人の狂おしい恋と、胸をうつ家族の絆を描く最新小説。
第10回ドゥマゴ文学賞受賞作品。

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2009/03/27

湯快爽快

月曜日、寝るタイミングを逃したまま郵便局に行って、銀行に行って、買い物をして、WBCの決勝を見て、少しだけ寝ようと思ったら
普通に寝てしまい、21時頃に起きて、ステーキのあるびっくりドンキーらしくないびっくりドンキーに行って、そこでいつも飲まない紅
茶とか飲んでまったりして、湯快爽快に行って、不二家レストランでドリンクバーとソフトクリームあんみつで長居して、本を1冊読ん
で、早朝5時に帰って来てまた寝ました。

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湯快爽快
http://www.yukaisoukai.com/

ここに行くのは2回目かな?
寒かったから露天風呂が良い感じだったけど、うたた寝之湯はさすがに無理でした。風邪ひいた。
昨日と一昨日の深夜、東京に雪が降りました。天気の移り変わりが激しい。やめてほしい。

特徴:内装が凝っている、夜中の3時までやっている、ご飯を食べるところに足湯がある、シャンプー、リンスはもちろん化粧品も完備、
フェイスタオルを1枚無料で貸し出し、源泉掛け流しがしょっぱい

お風呂の種類:あつ湯(源泉掛け流し)、ぬる湯(源泉掛け流し)、信楽壷湯、うたた寝之湯、うたせ湯(源泉掛け流し)、庵湯(源泉掛
け流し)、白湯、電気風呂、寝湯、座り湯、水風呂、低温サウナ、高温サウナ

平日800円(平日は2時間600円で入れます)
土休日1000円

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2009/03/24

美味しかったものメモ さん

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左から、トマト100%のジュレ、生ハムとピーマンのババロア、お魚のスープ ルイユを塗ったクルトン添え、泥葱のスープ(アベス

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左から本日の魚料理、肉料理、クレームブリュレ(アベス)、マカロンショコラ(Yves Thuries)

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左から、鳥の刺身(ニライカナイ本家)、サラダバー(ビックボーイ)、タイヌードル 春雨カップ トムヤム味 (カルディコーヒーファーム)、
つけ麺 あつもり(セブンイレブン)

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左から、レギュラーバーグディッシュ、イカゲソのからあげ、ルンバルンバ(びっくりドンキー)、ソフトクリームあんみつ(不二家レストラン)

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2009/03/23

アメリカン・ドリーム

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「アメリカン・ドリーム」★★★☆☆
村上 龍 (著)




1985年講談社から出たエッセイ集。

経済についていまいち興味が出てこない、詳しくないから経済についての記述を読むのは苦痛だった。
関心を持てたならもっと楽しめただろうと思う。
他はおもしろかった。
本当に村上龍はサディストですね。

失敗に終わったと知っているけれど、映画「だいじょうぶ・マイフレンド」は観たいと思う。




  私は、生命力そのものを表現したいと考えている。
  国家とか土地とか血縁とか家族とか性とかモラルとか経済とか戦争とかを含んで、
  さらにそれらを超えて、すべての歴史や現象を引き起こし、
  モラリストや社会学者の基となっている生命力をテーマにしたいと常に考えている。
  文学においては、生命力はスペクタクル—衝突を生み出すものとして扱われる。
  生命力が、圧迫を受け、爆発して、矛盾や嘘を暴き、
  リアルな問いを露にしていく。
  言語はそのような作業に適している。

  私には頭に描く理想のセックスライフがあった。
  第一に手間がかからないこと、
  つまり食事や映画やボウリングや公園での求愛が不要なこと、
  第二に喋る必要がないこと、
  第三に射精と同時に女は帰って朝は一人で目覚められること、
  第四に毎晩違う女でしかも美人であること。
  リオに行った時、売春婦達のあまりの美しさに、
  自分の夢を試してみることにした。
  娼婦だからすぐ契約できるしポルトガル語だから喋ることもできないし、
  終わったら出てけと行けるし、すごい美人ばかりだったのだ。
  六日目の朝に、極度の不安状態で目覚めてしまった。反省した。
  やはりセックスにおいても言葉は必要なのだと思った。
  いたわりや愛情のないセックスは心身を疲れさせるということに気付いた。

  最初にSMと出会ったのは、幼稚園の頃で、私の隣家にオンリーが住んでいた。
  オンリーというのはパンパンよりちょっと偉い娼婦で、
  いわゆる将校専有の愛人みたいなもんだ。
  その愛人と白人将校の変態的なセックスを私は五歳の頃、よく覗き見していた。
  ひどいだろ?

  「すべてはあっという間にファッションになってくんだよ」

  つまり、人間の悪い癖だよ、
  現象を自分の情報だけで判断してしまうんだ。

  あのね、現象の中に意味を探しちゃうんだよ。
  現象だけではなくてね、小説の中にも、絵の中にも、映画にも音楽にも演劇にも、
  意味を見つけようとするのが近代人なんだから。
  本当はそうではなかったんだけどね。
  快感とか代償とか刺激とか鎮静とか目的に作られていて、
  意味なんかないのに、意味を読み取ろうとするんだ。
  間違ってる。

  表現者はみな幼児だからね。
  石につまずいて転んでも、悪いのは世界だと叫ぶことがよくある。

  どこの国でもそうなのだが、宗教は、貧しい人々の、唯一の娯楽だったのだ。

  熊は、頭が悪いために、それらを開発できないのではなく、
  必要としないのだ。
  熊は、「自分の生命」と「自分の種の保存」のためだけに生きている。
  そこには、幸福も不幸もない、
  「生きがい」を求めることもない、
  シンプルで、美しい、生命体としての法則があるにすぎない。




出版社/著者からの内容紹介
佐世保でのGIとの出会いからエンタープライズ闘争、基地の町福生での生活と、絶えずアメリカと対峙してきた著者が、アメリカとは何か、
そしてそれと分ちがたく結びついている日本文化とは何かを鋭く問いかける。
「アメリカが世界だ」と言い切る著者が“父なるアメリカ”への思いを熱く綴ったエッセイ集。

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2009/03/20

のらくろ写真館

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のらくろが我が家に来てから1ヶ月が経ちました。
たくさん生きた記録を残しておこう。

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はじめて手からナッツをあげようとしたら噛み付かれたことを説明しようとして描いた絵がおもしろかったので載せます。

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湯の森所沢

水曜日の朝7時に湯の森所沢のあさっぷろに入って来ました。
ここの存在は前から知っていたのですが、看板が怪しい雰囲気を醸し出していたので、今まで行ってなかったんですけど、
朝7時にやっている近場の温泉はここしかなかったので、気の向くまま行ってみました。

車から降りて絶句。動物臭orたい肥のにおいが…
露天風呂入っててもにおいが…
でも不思議と慣れるw

客層はおじいちゃんおばあちゃん。
思った通り古い旅館のような雰囲気。
遠出した気分。
真駒内のゆーとぴあのようだった。

露天ひのき風呂(天然温泉)、露天岩風呂(天然温泉)、エステバス、バブバンドル、ドリームバス、ローリングバス、ビートバス、
リラックスバス、サウナバス、バイブラバス、高温浴室、冷水浴室、スチームサウナ、ソルティサウナ、電気風呂

お風呂の種類がたくさん。
某N氏とお風呂の種類について若干食い違いがあったので、ネットで調べてみたら男湯と女湯が日替わりみたい。
そして東京、埼玉の今までにいった温泉の中で一番すべすべになった。くさいけど…
昼夜逆転しているのでここに通うかも。
しかも岩盤浴は500円で入り放題なので今度岩盤浴セットにしてみようっと。

ショックだったこと:露天風呂からあがったら私の洗顔フォームとメイク落としが消えてた…

湯の森所沢
http://www.jp-l.co.jp/yunomori/
埼玉県所沢市下安松945-1 TEL:04-2945-1826 年中無休
営業時間:AM9:30〜翌朝AM8:30(入浴は8:00まで)
入館料:平日700円、土日祝800円
あさっぷろ入浴料(受付AM5:00〜AM7:30 入浴はAM8:00まで、館内利用はAM8:30まで):500円

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2009/03/19

イントゥ・ザ・ワイルド

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イントゥ・ザ・ワイルド」★★★★★
出演: エミール・ハーシュ, マーシャ・ゲイ・ハーデン, ウィリアム・ハート, ジェナ・マローン, ブライアン・ダーカー
監督: ショーン・ペン




不純物を極限まで削ぎ落としたシンプルで美しい生き方の追求。
今までに観たロードムービーの中で一番旅に出たい衝動を掻き立てられる映画だ。
自分だけの自分ならばクリスのような旅に出たい。
私には今、失ったら怖いモノが多過ぎる。
その生き方に共感してくれる仲間と旅に出て喜びを共有したい。




<内容紹介>
ショーン・ペン監督最高傑作、衝撃の実話を映画化!
恵まれていた22歳の青年は、なぜ独りアラスカを目指したのか-

1992年アメリカ最北部、アラスカの荒野でクリストファーという若者の死体が発見された。
裕福な家庭に育った優等生の彼が、なぜ全てを捨てて旅立ち、2年間の放浪の果てにアラスカで最期を迎えたのか。
ジャーナリストで登山家のジョン・クラカワーはこの出来事を綿密に取材し、ノンフィクション「荒野へ(原題:Into The Wild)」を発表、一躍ベストセラーとなった。
この「荒野へ」に激しく心揺さぶられたショーン・ペンが10年近くをかけて映画化権を獲得。
実力派のスタッフ&キャストが結集し、ついに本作「イントゥ・ザ・ワイルド」が完成した。
理想と現実のギャップに悩み、全てを捨てて真実を追い求めた主人公の姿は、見る者すべてに衝撃を与える。
旅の終わりに彼が知った“真実の幸福”とは・・?

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ミスター・ロンリー

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ミスター・ロンリー」★★★★☆
出演: ディエゴ・ルナ, サマンサ・モートン, ドニ・ラヴァン, ヴェルナー・ヘルツォーク
監督: ハーモニー・コリン




マイケル・ジャクソンとして生きる。マリリン・モンローとして生きる。
老人ホームでのパフォーマンス。そして出会い。
スコットランドの山に囲まれた古城。モノマネ芸人たちの共同生活。
空を飛ぶシスターたちと波に流される神父とシスターたちの亡骸。
羊の感染、銃殺。地上最大のショー。マリリン・モンローの自殺。

あまりに難解、しかし確実に惹き付けられる何かがある。




<ストーリー>
パリの街角で今日もマイケル・ジャクソンのモノマネ・パフォーマンスを披露する男の名前は、マイケル。職業もマイケル。
「生まれたときから」マイケルとして生きている。フランス語も話せないのに住んでいるのはパリ。友達は、いない。
そんなマイケルがある日、「胸が大きくなってから」マリリン・モンローとして生きている美しい女性と出会う。
彼女はスコットランドの山に囲まれた古城で、モノマネ芸人たちと共同生活を送り、彼らと “地上最大のショー”を計画していた。
ひと目でマリリンに心を奪われたマイケルは、彼女に誘われるままに、チャップリンやマドンナ、エリザベス女王が待つユートピアへと旅立つ。
それが、初めての恋に突き動かされて、本当の自分を探す旅になるなんて、思いもせずに......。

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2009/03/16

PEACE BED アメリカ VS ジョン・レノン

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「PEACE BED アメリカ VS ジョン・レノン」★★★★★
出演: オノ・ヨーコ、ジョン・ウィーナー、ロン・コーヴィック、アンジェラ・デイヴィス、ジョン・シンクレア、タリク・アリ、ボビー・シール
監督: デヴィッド・リーフ;ジョン・シャインフェルド




ジョン・レノンとオノ・ヨーコのカリスマ性、相思相愛であること、二人の関係性全てに惹かれる。

国を敵に回してもPEACEと歌い続けるジョン・レノン、CDを燃やされたって、電話を盗聴されたって、国外追放を迫られたって、
彼らはPEACEと訴え続ける。




<内容紹介>
ジョン・レノン、誰も知らなかった真実。ドラマを越えるドキュメンタリーが今ここに。

2007年劇場公開された衝撃のドキュメンタリー映画「PEACE BED アメリカ VS ジョン・レノン」が、
劇場公開から1年、ジョン・レノンの命日である12月8日、遂にファン待望のDVDリリース。

【ストーリー概要】
もし変えようと思うなら。本当に変えようと思うなら。世界は変えられる。

ベトナム戦争や人種差別、世界にあふれる貧困や暴力と闘うために何ができるのか—。
1969年、その思いをジョンとヨーコは大胆な方法で表現してみせる。
「戦争をする代わりにベッドで過ごそう 髪を伸ばそう 平和になるまで」と、
新婚旅行のベッドで抱き合ったままメディアに登場したのだ。
斬新な意見広告の先駆けともなったメッセージ“HAIR PEACE BED PEACE”は世間を驚かせ、
若者たちを戦争反対へと動かす大きなムーブメントとなっていく。
その影響力の大きさにニクソン政権は脅威を感じ、FBIの監視や盗聴が始まる—。
世界最強の国家権力アメリカ政府とひとりのミュージシャンとの闘いが、
サスペンス映画を見るような緊張感とともに明かされていく。

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2009/03/15

GEISAI#12

Gei200903141

3月8日(日)GEISAI#12に行ってきました。

搬入の手伝いがあったので始発でビックサイトへ。
途中久し振りに早朝の池袋の地下通ったけど、ホームレスが柱ごとにいてびっくり。
若干泣けましたよ。
前はこんなにいなかったのになあ。

そしてビックサイトでゲイサイと同じ日に開催されていたイベント博麗神社 例大祭の人気が凄くて、始発なのにも関わらず激しい
電車の混みっぷり。
ビックサイトに到着しても、「四列に並んでくださ〜い!危ないですから走らないでくださ〜い!」とスタッフ総動員。
日本のアニメ文化の底力を感じました。コミケはもっと凄そうだ。GEISAIは集客少なかったな〜。

Gei200903142

石森忍作「ガゼルファミリー」

タイトルださっ(笑)土を使った展示。東京って土買わなきゃ無いんだからびっくりですよ。はじめて土買いました。
切り株、石、草、スコップ、くわ、鉢の小道具と、段ボールのチープさがなかなか良いかんじに仕上がりました。

展示が終わったあとは、ぶらぶら作品観たり、クレープ食べたり、中華食べたり、中村あゆみのステージ見たり、声優さんたちの
ステージ見たりしました。

#11はめっちゃ大規模でゲストも豪華で(AKB48、ゆずなど)、ステージも凝ってて、え、これってアーティストのブースおまけやん?
って思いましたけど、今回は前回に比べると小規模でしたが、パンフレットからしてもアーティストがメインになってて良かったと思い
ました。
パンフレットかっこいいなと思ったら、デザインがgroovisionsでした。

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左から金賞 中山淳一、銀賞 美島菊名、銅賞・坂田和實賞 加藤翼

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左から会田誠賞 川上秀行、秋元康賞 菓とうけい子、山本寛賞 高広夏子

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リリー・フランキー賞 照沼ファリーザ、中村あゆみ賞 志水洋

今回はどの作品が賞を取るか全然予想できませんでした。
金賞、銀賞、リリー・フランキー賞と写真が多かったのが意外。
写真がアートの文脈に乗るって凄いことだと思う。
価値でいったら絶対一点ものの方が上だと思うから。

リリー・フランキーの授賞式のコメントはぐっときました。明日になったらまた別の人が受賞しているかもしれないってやつ。
銀賞の人は前回と同じものを出していたけど賞を取っているし。
足を止めてコンセプトを聞いたりしていて、リリー・フランキーの好感度がめちゃくちゃ上がりました。

アートの評価って、万人ウケよりも一人の人に強烈に好まれる方が良いと言うけれど、それって結局、地位や名誉のある人が良いと
評価したものがそれまでなんでもなかったのにいきなり価値があがったりするってことでしょう。
なんか、なんだかなあと思う。
アートは好きだけど、アートの在り方は嫌いだ。

完徹で行ったので授賞式が終わった後、床で爆睡。気づいたら搬出終わってるし。すごい格好で寝てたから足がつって大変だった。
ホームレスになれるとまで言われてしまった。
その後築地でお寿司食べて帰りました。
すしざんまいが本まぐろ半額セールをやっていて、大トロ、中トロ、赤身全部半額。久々大トロ食べました。あーしあわせ。

久し振りに感性がドロドロ渦巻いている空間に飲み込まれて疲れ果てた一日でした。

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2009/03/13

一杯いきますか!!幸せのレモンサワー

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「一杯いきますか!!幸せのレモンサワー」★★★☆☆
出演: 平泉成, 板尾創路, 矢作兼(おぎやはぎ)
監督: マッコイ斉藤




ちょw
シュールすぎるw
嶋さんw
こんな上司絶対やだw
もはや、ネタでしかないwww
「The 3名様」好きとこの作品について語り合いたいw




<内容紹介>
「The 3名様」に続く、石原まこちん原作の待望の映像化!
“カツノくん”(矢作兼)、“タカさん”(板尾創路)、“嶋さん”(平泉成)3人はサンズ商事のサラリーマン。
彼らは、若手の“カツノくん”の悩みをツマミに、先輩社員として“タカさん”と“嶋さん”が、アバウトに時には熱く解決しようと、
ひたすら深夜の居酒屋でダベるのであった・・・。

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2009/03/12

人魚姫

Ningyo20090121

「人魚姫」★★★★★
アンデルセン (著), 清川 あさみ (イラスト), 金原 瑞人 (翻訳)




昨年の誕生日に友人に頂いた本。
最近はレビューをよく書くせいか、本を頂く機会が増えてとてもうれしいです。

この本は何度も開いているけれどまったく飽きることが無い、開く度にため息の出る美しい本です。

布、レース、ビーズ、スパンコール、
刺繍というその表現方法を使いこなす清川あさみの碧に溺れる。


Kiyo20090312

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2009/03/11

あたしが海に還るまで

Atashi20090303

「あたしが海に還るまで」★★★★☆
内田 春菊(著)




私は今まで気分が悪くなる話は評価を下げていましたが、
文章が下手でそうなるのではなく、文章の力によって起こることなので、
やっぱりそれって文学的には優れているってことだよなと読み方が変わって来ました。

前作「ファザーファッカー」の続編。

自伝的小説。




内容(「BOOK」データベースより)
自儘な性暴力を続ける義父と、見て見ぬふりをする実母に訣別し、16歳で家を出た主人公・静子の凄絶な青春時代。
逃避行、東京への出奔、セックス、中絶、旅館の住み込みからスナックのホステスとなり、マンガ家や歌手への夢を抱いて再び上京、
レーサー崩れの男との結婚・破局まで、激流のような、辛苦と希望が交錯する日々。

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美味しかったものメモ に

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左から生春巻き、ラーメンサラダ、トムヤムクン鍋(BAAN-ESAN)、こだわり卵(なか卯)

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左から蒸し鶏とご飯、鶏肉とカシューナッツ炒め、豆苗のサンバルソース炒め、ニンニクの芽と豚肉の炒め物(アジア屋台・百人町屋台村)

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左から水餃子、焼き餃子(餃子の福包)、つけ麺(幸楽苑)、角煮(香港飲茶楼 ル・パルク)

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左からつけ麺、とんこくラーメン、餃子(珍珍珍ラーメン)、豚とろ角煮丼(すき家)

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左から爆弾ハンバーグ、若鳥のうまいうまい焼き(フライング・ガーデン)、お寿司(すしざんまい)、クレープ(GEISAI)

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2009/03/07

ストレイト・ストーリー

Su20090303

「ストレイト・ストーリー」★★★☆☆
村上 龍 (著), Ralph F.McCarthy (翻訳)




デヴィッド・リンチ監督の映画を基に村上龍が書き下ろした物語。
絵ははまのゆか。大人の絵本。
最後に英文が収録されています。

原作から映画になることはあっても、映画から書き下ろすというのはどういった経緯があってのことなんだろう。
映画を観ていないし、調べてみても詳細が載っているサイトも見つけ出せていないので、疑問がいくつも浮かびます。

『ストレイト・ストーリー』(The Straight Story)は、デヴィッド・リンチ監督のロードムービー。
アイオワ州ローレンスに住む老人が、時速8kmのトラクターに乗ってウィスコンシン州に住む病気で倒れた兄に会いに行くまでの
物語である。
1994年に「ニューヨーク・タイムズ」に掲載された実話を基にしている。
(Wikipediaより)

車で行けば、人の力を借りれば、あっという間に済んでしまうものごとを、芝刈り機という歩いた方が速い乗物に乗って、立ち上が
ることもままならない老人が350マイルを6週間かけて旅をする。

時間をかけて旅をすることでその目的への心の準備がうかがえる。

世の中にはゆっくり時間をかけて大事にそのひとつのものごとをやりとげることに喜びを感じる人がいる。
また、そうせざるを得ない人がいる。

ああ、鈍行で旅に出たいなあ。




<出版社/著者からの内容紹介>
73歳のアルヴィン・ストレイトは、兄に会うため—時速8キロのトラクターに乗って6週間の旅に出る
──全米で感動を呼ぶディヴィッド・リンチ監督の映画を基に書き下ろした、ファンタジックな物語。

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人志松本のすべらない話

Matsumoto20090226

「人志松本のすべらない話」★★★★★
出演: 松本人志, 千原ジュニア, ほっしゃん。, 宮川大輔, 河本準一




一部の人に芸風が松本人志と言われている私です。こんにちは。
まあ、あれです。身内がいないと力発揮出来ないっていうあれです。
ボケたあと自分で笑ってしまうのが悪いくせです。

宮川大輔の擬音芸をパクることをここに宣言します。

話術磨きたいからすべらない話シリーズは制覇するぞ〜

芸人さんはマジ尊敬するわ〜

すべらんなぁ〜




第1弾
松本人志(ダウンタウン) 初参戦
千原ジュニア(千原兄弟) 初参戦
ほっしゃん。 初参戦
宮川大輔 初参戦
河本準一(次長課長) 初参戦
佐田正樹(バッドボーイズ) 初参戦

第2弾
松本人志(ダウンタウン) 2回目
千原ジュニア(千原兄弟) 2回目
ほっしゃん。 2回目
宮川大輔 2回目
河本準一(次長課長) 2回目
黒田有(メッセンジャー) 初参戦

収録。




<内容>
誰でも一つは、すべらない話をもっているものである。
そしてそれは誰が聞いても、何度聞いても面白いものである。
松本人志をはじめとする精鋭たちが、
プレーヤーの名前が書かれたサイコロを振り出た目のプレーヤーが持ち前の話を披露する事だけでお送りするというとてもシンプルな番組。
もちろんすべてのお話は実話である。

松本人志はもちろん、千原ジュニア(千原兄弟)の「兄・靖史の珍事件話」。
ほっしゃん。の「日常ではありえない出来事」、宮川大輔の「小中学生時代の特異な体験」、河本準一(次長課長)の「オカン話」。
更に、佐田正樹(バッドボーイズ)の「不良時代の話」、黒田有(メッセンジャー)の「聞くも悲しい貧乏話」など抱腹絶倒の「すべらない話」が満載!!

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2009/03/04

空の香りを愛するように

Sora20090301

「空の香りを愛するように」★★★☆☆
桜井 亜美 (著)




蜷川実花の写真に惹かれて
「空の香りを愛するように」
「チェルシー」
「マーメイドスキンブーツ」
「R.I.P.」
の四冊を購入。
たしか一昨年のこと。
買って満足している本がまだたくさんある。
どんどん消化していきたい。

10代の頃、桜井亜美を好んで読んでいた。
主人公と同年代であることで共感出来る部分が多かった。
でも今読むと、文章が分かりやすいがために少し物足りなかったりもする。
思春期の頃の自分を振り返るのが嫌だというのもある。

同作は前半に衝撃的なことが羅列されすぎていて、
重大なことをとても軽薄に扱っているかんじがする。
冷めきっている目線がちょっと受け付けなかったけれど、
後半の同性愛についての書き方は好き。

鵺の描写がゾッとした。

岩井俊二がプロデュースした桜井亜美原作の映画「虹の女神 Rainbow Song」は近いうちに観たい。




内容(「BOOK」データベースより)
集団レイプに巻き込まれた綾渡紅葉は、不可思議な生命体を身ごもってしまう。
最愛の恋人・コウとの破局の不安に怯えながら、復讐の機会を待つ紅葉の前に、赤いジャンパーを着た少年が現れた。
「鳥の影から逃げないで。逃げたら、一番大切なものを失う」
ミツルと名乗るその少年が残したメッセージを頼りに、紅葉は暗闇の中を歩き始めた—。
決して失われることのない恋の形を描いた最新小説。

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2009/03/02

最近買ったものメモ ろく

Taitsu20090302Kaimono200902183Kaimono20090222Kaimono200902154

左から80デニールカラータイツ(キャンドゥ)、グロスとマニキュア(C/OSMETICS celule)、加湿器(頂きもの)、オーブンレンジ(ドンキホーテ)

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左から鳥の鉛筆(チャイハネ)、お香セット、巾着(マライカ)、クッキー抜き型セット(キャンドゥ)

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左からお皿(SHOP99)、ハート型ココナッツ皿(マライカ)、ガラス保存容器(キャンドゥ)

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左からタイヌードル、チャイ(カルディコーヒーファーム)、ステンレス箸(キャンドゥ)、ハローキティカップ(セブンイレブン)

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左からシール、象の置物(チャイハネ)、ホットパンツ(NEXT DOOR)、帽子(ベネトン)

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年下の女友だち

Toshisita20090223

「年下の女友だち」★★★☆☆
林 真理子 (著)




久々の装丁買い。
装画は綱中いづる。

イラストレーター竹下エミ子に相談を持ちかける年下の女たちの話。

第一話 七美
第二話 かおり
第三話 こずえ
第四話 葉子と真弓
第五話 いずみと美由紀
第六話 美和子
第七話 沙織
第八話 日花里

女性誌の後ろの方に載っているような「おんな」の相談。
読みやすいです。
登場人物達のバックボーンが似たり寄ったりなのが気になりました。




内容(「BOOK」データベースより)
有名イラストレーターの「私」のもとには、それぞれの秘密を抱えて今日も女たちが訪ねてくる…。
容姿も性格も悪くないのに縁遠い、七美。
美しい男しか愛せない、地方の大富豪の娘、かおり。
三十過ぎても不倫から足を洗えない、こずえ。
「私」のかつての夫とつきあっている葉子。
幸せになりたい—。
このシンプルな欲望に、“運命”という言葉を巧みに操ってつき進む女たちを描く、連作短編集。

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2009/03/01

殯の森

Mori20090226

殯の森」★★★★☆
出演: ますだかなこ, 斎藤陽一郎, 尾野真千子, 渡辺真起子, うだしげき
監督: 河瀬直美




一般公開前にNHKハイビジョンが同作を放映したのが記憶に新しい。
第60回カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリ受賞作品。

眩しいほどの緑
土の匂い

妻を亡くした認知症のしげき
子供を亡くした介護士の真千子

余計な音もセリフもなく、説明のないドキュメンタリーを見ているような感じだった。

まだ幼い頃にひとりでお寺に泊まったことをなんとなく思い出した。
あと、苗場山の沢下り。
思い出す時は映像よりも匂いが先にやってくる。




殯(もがり)

敬う人の死を惜しみ、
 しのぶ時間のこと
また、その場所の意
語源に「喪あがり」
喪があける意、か。




<内容紹介>
奈良県東部の山間の地。
旧家を改装したグループホームに暮らすしげき(うだしげき)は、亡くなった妻の想い出とともに静かな日々を過ごしている。
ここに新任介護福祉士としてやってきた真千子(尾野真千子)もまた、不慮の事故で子どもを亡くした喪失感を抱えて生きていた。
失った者への想いとともに生きる者として、介護する側、される側という立場を超えて、少しづつ打ち溶け合っていくしげきと真千子。
ある日、二人はしげきの妻が眠る森へ墓参りへと出かけていく。
原初のエネルギーあふれる盛夏の森で彼らを待ち受けていたものとは・・・。

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