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2009年4月

2009/04/30

パビリオン山椒魚

Pa20090429_

パビリオン山椒魚」★★★☆☆
出演: オダギリジョー, 香椎由宇, 高田純次, 麻生祐未, 光石研
監督: 冨永昌敬




つかみどころのないでたらめな映画。
それが意図的であっても受け入れるのは難しいかも知れない。
この映画を考えた人はやりたいことがいっぱいあるんだろうなと思った。

オダギリジョーと香椎由宇が結婚するきっかけとなった作品。




内容紹介
オダギリ ジョー×香椎由宇主演。伝説の動物国宝、オオサンショウウオのキンジローをめぐるデタラメに愛しい物語。

伝説の動物国宝、オオサンショウウオの"キンジロー"をめぐり、世紀の天才レントゲン技師、財団一族の美しき四姉妹、
疑惑の組織などが絡み合うコメディタッチの狂騒的サスペンス。
監督は、待望の長編デビューとなる冨永昌敬、主演に抜群の人気を誇るオダギリジョーと若手実力派女優の香椎由宇、
そして音楽にはJAZZ界のカリスマ・菊地成孔を迎えた魅力溢れる作品。

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2009/04/29

東京奇譚集

Kitan20090419

「東京奇譚集」★★★★☆
村上 春樹 (著)




村上春樹は難しい言葉を使わない。
ストンとその奇譚な世界に落ちてしまう。


5月29日発売の最新長編小説『1Q84』楽しみです。




  「かたちのあるものと、
  かたちのないものと、
  どちらかを選ばなくちゃならないとしたら、
  かたちのないものを選べ」

  輪郭のあることは何ひとつ考えられない。
  重みを持つ過去は、
  どこかにあっけなく消え失せてしまったし、
  将来はずっと遠い、
  うす暗いところにあった。
  どちらの時制も、
  今の彼女とはほとんどつながりをもっていなかった。
  彼女は現在という常に移行する時間性の中に座り込んで、
  波とサーファーたちによって単調にくり返される風景を、
  ただ機械的に目で追っていた。
  今の私にいちばん必要なのは時間なのだ、
  彼女はある時点でふとそう思った。
  (ハナレイ・ベイ)

  「よくわかりませんね、そのへんの違いは。
  ぼんやりする——考えごとをする。
  私たちは日常的にものを考えます。
  私たちは決してものを考えるために生きているわけではありませんが、
  かといって生きるためにものを考えているというわけでもなさそうです。
  パスカルの説とは相反するようですが、
  私たちはあるときにはむしろ、
  自らを生きさせないことを目的としてものを考えているのかもしれません。
  ぼんやりする——というのは、
  そういう反作用を無意識的にならしている、
  ということなのかもしれません。
  いずれにせよむずかしい問題です」

  「ときとして私たちは言葉は必要とはしません」
  と老人は言った。
  私の言ったことが耳に入らなかったみたいに。
  「しかしその一方で、
  言葉は言うまでもなく常に私たちの介在を必要としております。
  私たちがいなくなれば、言葉は存在意味を持ちません。
  そうではありませんか?
  それは永遠に発せられることのない言葉になってしまいますし、
  発せられることのない言葉は、
  もはや言葉ではありません」

  「それは、何度でも繰り返し考えられる価値のある命題です」
  (どこであれそれが見つかりそうな場所で)

  「ヒントはなし。
  むずかしいかしら? 
  でも、観察して判断するのがあなたの仕事でしょう?」
  「それは違うね。
  観察して、観察して、更に観察して、
  判断をできるだけあとまわしにするのが、
  正しい小説家のあり方なんだ」
  (日々移動する腎臓のかたちをした石)




出版社 / 著者からの内容紹介
奇譚(きたん)とは、不思議な、あやしい、ありそうにない話――。
しかしどこか、あなたの近くで起こっているかもしれない物語――。

ふとした偶然に人生を導かれるピアノ調律師、息子を海で失った女、失踪人を探索するボランティアの男、「一生で出会う三人の女」の一人と出会った男……。
「新潮」連載時から話題を呼んだ四作品に、奇想天外な書下ろし作品「品川猿」を加えた、東京で静かに暮らす人々に秘められた五つの物語。

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2009/04/26

おくりびと

Okuri20090423

おくりびと」★★★★★
出演: 本木雅弘, 広末涼子, 余 貴美子, 吉行和子, 笹野高史
監督: 滝田洋二郎




昨年、母方の祖母が亡くなった時にはじめて納棺の儀式を目の前で見た。

妻が「汚らわしい」と叫んで実家に帰ってしまったり、
幼なじみに「もっとましな仕事を選べ」と軽蔑されたり、
何故そんなにも納棺師という仕事が毛嫌いされるのか分からなかった。

しかし、その儀式を目の当たりにして彼らは変わる。
そう、彼らは知らなかったのだ。
納棺師という仕事の尊さを。

人は誰でもいつか、おくりびと、おくられびと――。

今後、納棺師を志望する人が増えるんだろうな。




内容(「キネマ旬報社」データベースより)
『壬生義士伝』の滝田洋二郎監督が、本木雅弘主演で描いたヒューマンドラマ。
遺体を清め棺に納める納棺師として働くことになった主人公の成長と周囲の人々の人間模様を綴る。

日本映画初の快挙!!
第81回アカデミー賞 外国語映画賞 受賞
第32回日本アカデミー賞 最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀主演男優賞ほか10冠達成
モントリオール世界映画祭・グランプリ受賞

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2009/04/25

散歩のとき何か食べたくなって

Sanpo20090412

「散歩のとき何か食べたくなって」★★★★☆
池波 正太郎(著)




林真理子の書いた「20代に読みたい名作」の中にこの「散歩のとき何か食べたくなって」があった。
お腹が空いてくる。
食欲がわいてくる。
わくわくしてくる。
この本を片手に食べ歩きしたくなる。
とてもおいしい本。




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2009/04/23

ヒロミックス 「早春、心の輝き」

Hiromi20090421

ヒロミックスの個展が見たくて清澄のギャラリーに行ってきました。

2009.4.11-5.16|ヒロミックス|早春、心の輝き
HIROMI YOSHII 
12:00〜19:00
http://www.hiromiyoshii.com

儚さ、危うさ。ふわふわと突き刺さりそう。
写真芸術。
ドローイングも見ることが出来ます。
ヒロミックス絵も描くんですね。
映像もありました。




Ko200904224Ko200904222Ko200904223

2009年4月11日(土) - 5月9日(土)
ジェラティン展 7F/ナオミ・フィッシャー "ライン・イン・ザ・サンド" 6F
TOMIO KOYAMA GALLERY
12:00〜19:00
http://www.tomiokoyamagallery.com

ジェラティン展でボランティアを募集していておもしろそうだなと思ったけど、応募しなくてよかった。。。
お尻丸出しやんけ!
すごい、外国人の見る日本てすごい、かっこいい。
外国人に日本の素晴らしさを教えてもらう日本人。
なんて皮肉な。しかしなんて素敵な作品なんでしょう。
すごく楽しい時間を過ごせました。

ナオミ・フィッシャーの写真はスタイリッシュですっごくかっこいい。
ファッションフォトのようなんだけど、おふざけなかんじの写真も多くて全然見飽きなかった。
あの空間にずっといたいと思った。




Mayamaxx2009042212009 4.4 Sat. - 5.9 Sat.
MAYA MAXX展
KIDO Press
http://www.kidopress.com

作品の点数は少ないです。
小さくてかわいらしい作品がほとんどでした。
個人的には岡本太郎記念館でやっていたMAYAMAXXのさようなら展のような作風が好きなので、
ちょっとがっかり。




Zi__you_two400
2009年4月11日(土) ~ 5月16日(土)  [5月3日~ 6日はゴールデンウィークのため休廊]
伊藤 存 「四月パカ」
Taka Ishii Gallery
12:00〜19:00
http://www.takaishiigallery.com

アイデアはおもしろいなと思ったけど、そこまでそそられるものはなかった。




Moneyonview3
Yukinori Yanagi/MONEY on view
April 11 to May 23, 2009
Open : Tuesday to Saturday 1pm to 7pm
Closed on Sunday, Monday and Holidaies
MIYAKE FINE ART
http://www.miyakefineart.com

以前どこかで見た。
蟻とお金ってどういう繋がりがあるんだろう?




Taguchi20090422
田口和奈「そのものがそれそのものとして」
SHUGOARTS
12:00〜19:00
http://www.shugoarts.com

いっぱい売れていました。
綺麗。でもそれ以外に感じることが出来なくてすぐ後にしてしまった。




Nakahara20090422
中原昌也 ペインティング/ペンディング展
ワタリウム美術館
http://www.watarium.co.jp/

すごく好み。
原画が安くてびっくりしました。
アートに対して金銭感覚が麻痺しているかも。

【アーティスト・ライヴ&トーク】
■3月27日(金)中原昌也+椹木野衣
■4月 4日(土)中原昌也+浅野忠信
■4月24日(金)中原昌也+五木田智央

なんて豪華!全部聞きたかった〜




Gya200904231Gya200904232

ぐるぐるぐるぐる。

Gya200904233

清澄のギャラリーの前の公園が好き。

Gya200904234

この日のタイツ。

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最近買ったものメモ はち

Kaimono200904121Kaimono200904122Kaimono200904123Kaimono200904124

左からワンピース3着(らこっと)、ワンピース(ユニクロ)

Kaimono200904125Kaimono200904126Kaimono200904127Kaimono200904128

左からストレッチコットンクルーネックTブラウン、グレー(ユニクロ)、タイツ、ニーハイ(3COINS)

Kaimono200904129Kaimono2009041210Kaimono2009041211Kaimono2009041212

左からバスケットラウンド、ホーロー片手なべ、トング(3COINS)、カメラバック(頂きもの)

Kaimono200904232Kaimono200904212Kaimono200904213Kaimono200904214

左からバック(しまむら)、のらくろのおもちゃ(ダイソー)、携帯入れ(Earth Day Tokyo 2009)、アンディ・ウォーホルポストカード
(オン・サンデーズ)

Kaimono200904231Kaimono200904211Kaimono200904216Kaimono200904217

左からゴムベルト(WEGO)、カルビナ、ライター(文化屋雑貨店)、ソーイングセット(ダイソー)

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2009/04/21

Earth Day Tokyo 2009

Earth200904201

日曜日、Earth Day Tokyo 2009に行ってきました。
アースデーは入場料が無料なのにコンサートをはじめとした様々なイベントがあるのがすごい。
案の定めちゃくちゃ混んでいました。
今年は土日合わせて来場者は14万人。

Earth200904202

アースデーで使われるエネルギーは100%自然エネルギー。

Earth200904203

これかわいいな。作りたい。

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ステージ系はいとうせいこうをちょろっと聞いただけ。
土曜日の曽我部恵一BAND見たかったな。あと夙川アトムw

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図工の時間。

Earth200904209

いろとりどり。

Earth2009042010

これ、ベランダでくるくるさせたい。

Earth2009042011

うさぎが繋がれていた。

Earth2009042012

ゆるキャラ。

Earth2009042013Earth2009042014

食器を100円で借りなきゃご飯が食べられません。
借りるのに並んで、買うのにまた並んで、返すのにまたまた並ぶのです。

Earth2009042015

そしてやっとありつけたのは薬膳チキンカレー。
ごはんがややねっちょりでがっかりだったけど、チキンがおいしかった。

Earth2009042016

使った食器は布のはぎれで綺麗にして返却。
ひさしぶりに地球のことを考えた一日なのでした。

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2009/04/19

美味しかったものメモ よん

Tabemono200904191Tabemono200904192Tabemono200904193Tabemono200904194

左から牡蠣(ROPPONGI HILLS SPRING FESTIVAL 2009)、いくら丼(築地すし鮮)、薬膳チキンカレー(薬膳レストラン10ZEN)、
ザ・ベジタブル~春ver.~(デニーズ)

Tabemono200904195Tabemono200904196Tabemono200904197Tabemono200904198

左からグラン・パオススメサラダ、旬のはまぐりと菜の花のペペロンチーノ、本日のスープ、ティラミス(グラン・パ

Tabemono200904199Tabemono2009041910Tabemono2009041911Tabemono2009041912

左から生春巻き、魚介サラダ、軟骨串焼、グリーンカレー(マライ

Tabemono2009041913Tabemono2009041914Tabemono2009041915Tabemono2009041916

左からプーケットビール、チャーンビール、タピオカ入りココナッツミルク(マライ)、あじさい(とんかつ和幸 )

Tabemono200904191750Tabemono2009041918Tabemono2009041919Tabemono2009041920

左からラーメン(とんとん亭)、サンドセット(ヴィドフランス)、いちご(岡山県産紅ほっぺ)、ほうれん草とベーコンのパスタサラダ
(セブンイレブン)

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2009/04/18

ぐるりのこと。

Gururi20090412

ぐるりのこと。」★★★★★
出演: 木村多江, リリー・フランキー, 倍賞美津子, 寺島 進, 安藤玉恵
監督: 橋口亮輔




久し振りにぐっとくる邦画に出会えて嬉しい。

どうしても恋人にも観てもらいたかったので、彼が帰って来てからもう一度二人で観た。




内容紹介
「めんどうくさいけど、いとおしい。」
「いろいろあるけど、一緒にいたい。」

“決して離れない”1組の夫婦の10年を描いた、珠玉のラブストーリー

★第32回山路ふみ子映画賞受賞
★報知映画賞 最優秀監督賞受賞
★第32回日本アカデミー賞主演女優賞受賞(木村多江)
★第23回高崎映画祭・最優秀作品賞 ・最優秀主演女優賞(木村多江)
★第51回ブルーリボン賞 ・主演女優賞(木村多江) ・新人賞(リリー・フランキー)
★毎日映画コンクール
・日本映画優秀賞・最優秀脚本賞(橋口亮輔)

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2009/04/16

希望の国のエクソダス

Kibou20090328

「希望の国のエクソダス」★★★★★
村上 龍 (著)




「2002年、一斉に不登校を始めた中学生がネットビジネスを展開し、遂には世界経済を覆した。」

この本は2年前に購入してからずっと本棚に眠っていた。
あまりにも大作過ぎて読む前から胸焼けを起こしていたのだ。

最近経済について話す機会が多いので今なら読めると思った。

内容はおもしろいのに知識が追いつかなくて、何度も心が折れそうになった。
専門用語を理解しきれていない感は否めない。

情報量がものすごい。
これは小説なのか。
過去にあったニュース、または予言書を読んでいるようだ。
村上龍はやっぱりすごいと思い知らされる。

ASUNAROが未来に出現するのを期待したい。

古本で購入したので、ところどころにメモ書きがある。
的を得ているメモ書き。
これをもとにした小説を書いてみたらとある人に言われた。
ここからはじまる別の物語。
おもしろいなと思った。




  ディベートというのは、
  言いたいことを言うだけではなくて、
  お互いの考え方の違いを認めた上で、
  妥協点があるかどうかを探るというものでしょう。
  話し合いの形を、
  ちゃんとしたディベートにするために、
  暴力は必要だと最初から思っていました。
  力関係が圧倒的に弱く正義がこちらにある場合に暴力は認められると
  チェ・ゲバラが『ゲリラ教程』で言ってるんですけど、
  その点においては彼は正しいと思います。
  それに、
  学校側が想像もつかないような事態を準備しようと思ったし。
  教師たちが思考停止に陥るような方法というと、
  ぼくらには暴力しかなかったっす

  マスコミの世界にいらっしゃる関口さんに対して申し訳ないことを言いますが、
  彼らがまとめたものは、
  わたしの知っている大手の新聞記者の談話のまとめ方よりはるかに正確で、
  わたしが言いたかったことを実にうまく編集していました。
  彼らは、
  コミュニケーションが自明ではなく、
  わかり合えることによりわかり合えないことのほうがはるかに多いということを知っているんですね。
  言葉の行き違いということにも敏感だし、
  ひょっとしたら自分たちはこの人の言ったことのニュアンスを取り違えているのかも知れない、
  という危機感もあるわけです。
  マスコミの人間は、
  自分が知っている情報の範囲内で、
  インタビューをまとめようとします。
  そのせいで往々にして活字になるとニュアンスの違うものになってしまうんです。

  関口さん、
  青臭いことを言うようですが、
  強者というか、
  生態系の中で既得権益を享受している種はもうそこで進化が止まるんですよ。

  後藤はペルーの空気についてえんえんと語った。
  関口さん、
  ペルーは貧しいしリマのスラムは不潔だし軍隊は威張っているし教育水準は低いし
  住むのは本当に大変だけど、
  何て言うか、
  あの空気なんですよ、空気。
  乾いていて、
  朝とか寒さがピンと張りつめていて、
  青臭いことを言うようだけど
  自分のからだと世界の境界がはっきりするような気がするんです。
  自分がここにいて、
  からだの輪郭を包むようにして世界がその周囲にあるって当たり前のことですけどね、
  はっきりとしているんです。
  日本にいるととても過ごしやすいです。
  何となく暖かいし、
  自分と世界の境界が何となくぼんやりとしていて、楽です。
  十二歳のゲリラにライフルで撃たれることもない。
  でもときどき自分が本当にここにいるのかどうかってことが
  曖昧になってしまうことがあるんです。
  自分のからだと、
  外側の世界の境界がはっきりしない。
  自分のからだが溶けてしまって
  自分のからだを確認できないような感じがするときがあるんです。
  外側というか、
  自分のからだ以外のものと自分がどこかで接しているという実感がないと、
  自分のことを確認できないんじゃないですかね。

  おれは悲しい気分になっていた。
  何か無駄な繰り返しが若い頃に必要だとか、
  そういう風には決して思わない。
  安心できるものに囲まれて暮らすほうが平凡だけど幸福なのだとも思わない。
  ただ確かなことがあるような気がした。
  それは、
  無駄なことの繰り返しはおれたちを安心させるということで、
  そのことが妙に悲しかったのだ。
  「ちょっとですが、疲れたんです」
  ポンちゃんはそう言った。
  彼らはこの三年間無駄なことの繰り返しを拒否してきた。
  彼らには無駄なことの繰り返しの痕跡がない。

  「逆で、
  普通の日本人が持っているメンタリティが欠如しているんじゃないかと思うようになりました。
  それが何かうまく言えないんですが、
  要するに、
  上の人にペコペコして、下の人には威張る、
  というようなメンタリティです。
  そういう醜いメンタリティをどういうわけか北海道と沖縄の人は持たずに済んでいるんです」


Memo200904161Memo200904162

出版社/著者からの内容紹介
2002年、一斉に不登校を始めた中学生がネットビジネスを展開し、遂には世界経済を覆した! 
閉塞した現代日本を抉る超大型長篇

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2009/04/14

のらくろ写真館 に

Norakuro200904131

Norakuro200904132Norakuro200904133Norakuro200904134

のらくろが我が家に来て2ヶ月経ち、人懐っこくなってきました。遊園地で遊ぶのらくろ。

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2009/04/13

雨はコーラがのめない

Ame20090331_

「雨はコーラがのめない」★★★★☆
江國 香織 (著)




音楽と雨のことを中心に書いたエッセイ。

内容を知らなくて、タイトルを見た時に、なんて隠喩が効いてるタイトルなんだ。と思ったけど、
ここでいう雨というのは江國香織の腹心の友である愛犬だと知って、そしてその雨との出会いを知って、
うわあ、いいタイトルだなあと、タイトルだけで2回感動した。




  重要なのはパワーアップだと思う。
  年と共に技術をアップさせる人はたくさんいるけれど、
  パワーをアップさせられる人は少い。
  声量とか体力のことじゃなく、
  歌唱の「性格」のパワーアップ。

  音楽を聴くためには自分の人生がいる。




内容(「BOOK」データベースより)
かつて私は、しばしば音楽にたすけられました。
いまは雨にたすけられています。
私たちは一緒に暮らし始めて二年三カ月になる。
はじめて雨に会った日のことは、忘れられない。
凍えそうに寒い、十二月の、雨の日だった。
そのすこし前から、私はまるで幽霊みたいに日々を暮らしていて、その日もまるで幽霊みたいに、
雨だというのにデパートの屋上に煙草をすいにのぼった。
なにしろ幽霊なので、雨に濡れても平気だった。
なにがどうなってもいいのだった。
その屋上に、雨がいた。

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2009/04/11

中野で夜桜を見て来ました。

Nakano200904115

桜吹雪。

Nakano200904112

大竹伸朗ぽい。

Nakano200904114

三大夜桜は高田公園(新潟県上越市)、円山公園(京都市)、《丸山公園(長崎市)、または、上野恩賜公園(東京都台東区)》
らしい。(Wikipedia情報)

Nakano200904113

横断歩道の真ん中でパチリ。
もうすっかり葉桜になっていました。

Nakano200904118

中野ブロードウェイのカイカイキキギャラリーも見て来ました。

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2009/04/08

Young Artists Japan 2009

Young200904061

土日にYoung Artists Japan 2009に行ってきました。
石森さんが出展していたけど、本人が終日いられないので、代わりに店番(?)してきました。
T&Gの時の個展でもそうでしたが、本人に間違われすぎて困ります。
なんなんでしょう?態度がでかいからでしょうか。
作品ファイルの最後に石森さんの写真付きの記事がファイリングされていますが、わたしとファイルを二度見されること多々あり。

石森さんの作品はこちらから購入できます。

T&G ARTS GOODS
http://www.t-g-arts.com/modules/contents/index.php?id=181

Young200904064

なんと立体のアダックスの角に蜘蛛が巣を張ってた!!!
人工的にあえて作ったかのようにマッチしていた。

Young200904065

となりのブースのご夫妻のお子さんがくれた飴。
人懐っこくてかわいらしい元気な男の子だった。

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2009/04/07

クワイエットルームにようこそ

Ku20090330

「クワイエットルームにようこそ」★★★☆☆
松尾 スズキ (著)




映画がおもしろかったので原作を読んでみたらあまり好みではなかった。
文章の繋ぎがぶつぶつ切れていて、()で括られた説明が多い。
長いメモ書きのような・・・こういう形式が読み慣れていないから受け付けないだけかも。
発想はすごくおもしろいんだけど、ちょっとがっかり。




出版社 / 著者からの内容紹介
恋人との別れ話から、薬を過剰摂取してしまった明日香は、意識を失っているうちに精神病院の閉鎖病棟に強制入院させられてしまう。
わたしは「正常」なの、それとも「異常」なの? 
逃げ場のない閉鎖空間を舞台に、くりひろげられる葛藤の世界。冒頭の衝撃的なシーンに始まり、不運に不運を重ねていく明日香は、
果たして絶望の淵に落ちてゆくのか。それとも……。

文芸誌『文學界』2005年7月号に一挙掲載され、第134回芥川賞候補にもノミネートされた話題作!
演出家、映画監督、俳優、作家と多ジャンルで刺激的な試みを続ける松尾スズキが贈る「絶望と再生の物語」。

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2009/04/05

きよしこ

Kiyosiko20090325

「きよしこ」★★★★★
重松 清 (著)




吃音症の少年のおはなし。
内に秘めた思いがひしひしと伝わってくる。
どもる言葉を避けてしゃべる、代わりの言葉で遠回りをしてしゃべらなくてはならない。
見つからない時は黙り込んでしまうか、どもって周囲の冷ややかな目線に耐えなければならない。

そして今作で作者である重松清が吃音症だと知ることになる。
話したくても話せなかった言葉も紙に落とせばたくみに操ることが出来る。
その繊細な文章が胸を締め付ける。




  「かなしかった思い出を、三つ教えて。三位から順番に」

  「あたりまえじゃろうが、
  通行人いうても、
  このお話の中でたまたま脇役じゃったいうだけで、
  そのひとにとっては自分が主人公なんよ。
  そうじゃろ?
  みんながほんまは主人公で、
  たまたまお話の中で主人公と脇役に分かれただけのことよ。
  それを忘れたらいけん。
  せめて名前ぐらい、しっかり付けちゃらんか」

  でも、「弱い」と「悪い」はべつに矛盾しない。
  むしろ、同じグループの、とてもよく似た言葉同士なのかもしれない。




内容(「BOOK」データベースより)
少年は、ひとりぼっちだった。名前はきよし。どこにでもいる少年。転校生。
言いたいことがいつも言えずに、悔しかった。思ったことを何でも話せる友だちが欲しかった。
そんな友だちは夢の中の世界にしかいないことを知っていたけど。
ある年の聖夜に出会ったふしぎな「きよしこ」は少年に言った。伝わるよ、きっと—。
大切なことを言えなかったすべての人に捧げたい珠玉の少年小説。

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2009/04/03

最近買ったものメモ なな

Kaimono200903191Kaimono200903192Kaimono200903193Kaimono200903194

左から、恐竜の着ぐるみ(VANTANN.COM)、チャイナドレス(チーパオ)、MOONSTONEダウン(ホワイトデー)

Kaimono200903271Kaimono200903272Kaimono200903273Kaimono200904015

左から、ワンピース白、黒(d.factory)、パーカー(Fashion Create)、スニーカー(FILA)

Kaimono200904011Kaimono200903274Kaimono200904031Kaimono200904018

左からブランケット(創庫生活館)、ストール(近所の激安ショップ)、トートバック(sunbrella)、三脚(ダイソーで840円)

Kaimono200903275Kaimono200903276Kaimono200904016Kaimono200904017

左から、シュシュ、アクセサリーケース、安全ライト、お香立て付きお香(ダイソー)

Kaimono200903301Kaimono200903302Kaimono200903303Jyoyu20090401

左から、ナナメカットブラシ、吸水テープ、OCEAN PACIFICキャリーバック、女優ミラー(頂きもの)

Kaimono200904012Kaimono200904013Kaimono200904032Kaimono200903195

蜷川実花ファイル、アンディウォーホルティッシュボックスケース、キースへリングカレンダー、奈良美智ポストカードセット(MORI ARTS CENTER)

Kaimono200903196Kaimono200903197Kaimono200903198Kaimono200903199

草間弥生ポストカードセット(MORI ARTS CENTER)、NANA20、21巻(矢沢あい)、ONE PIECE53巻、RED(尾田栄一郎)

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六本木アートナイト

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日曜日、前から行ってみたかった六本木ヒルズのスカイデッキに行きました。
そしたら、六本木アートナイトと、ROPPONGI HILLS SPRING FESTIVAL 2009もやっていて得した気分。
欲を言えばアートナイトは通しで行きたかったな。

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あれは!

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ヤノベケンジジャイアント・トらやんだ!

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ぼうっimpact

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トらやん・・・

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中谷芙二子による霧とライトのインスタレーション 《霧の庭:毛利庭園》

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そしてスカイデッキへ。

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本来、解放するところじゃなかったところを解放するので、裏側が見れておもしろかった。
写真は通路の柵の向こう側。

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ヘリポート。

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眺めいいな〜。今度は夜に来てみたい。

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わたしとフェラーリ。

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カーテンとシャンデリア。

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藤原隆洋による回転式巨大バルーン 《into the blue》
う○ちにしか見えない。

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真下から。

そう、この日は某N氏のバースデーだったので、六本木に行ったのです。

が、事件は起こった。。。

うちに帰って来てから携帯がない・・・?!?!ことに気づき、記憶を辿って行くと、、、六本木のツタヤのトイレで最後に電話した・・・
ここ、、、、埼玉なんですけど・・・・

なんでこう予定が詰まっている時に限って・・・・しかも寝ずに行ったんです六本木・・・めっちゃ眠いし、明日始発で取りに行こうと
決めて、仕事に行く某N氏を送り出し、家事を済ませて鞄の中を見たら、、、今度は鍵がない・・・?!?!ことに気づき、記憶を
辿って行くと、、、某N氏に荷物を託していたのでその中やん!!!ということに気づき・・・

翌日、昨日電話でツタヤに問い合わせていたので麻布警察署まで携帯を取りに行きました。
ここでもちょっとハプニングがあったんですが、めちゃ長くなるので端折ります。
ちなみにこれで携帯を落としたのは4回目です。札幌、八王子、池袋、、、でも全部戻って来た。

そして今度は某N氏の住む草加まで鍵を受け取りに行きました。遠い・・・小旅行だ・・・
電話が繋がらなかったのでアポ無しの訪問。草加についてもまだ某N氏が寝てる時間だったので鬼電しました。
すぐ留守電になるので、おそらく着信履歴がわたしでうまったことでしょう。

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せっかく草加まで来たので日光街道を一緒にぷらぷらと散歩しました。

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シンメトリー。

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この橋は有名らしい。

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桜が咲いていました。

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2009/04/01

空中ブランコ

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「空中ブランコ」★★★★★
奥田 英朗 (著)




華やかな職業で、ある程度の地位を築いた人達の躓き。
原因が何か分かっているようで分かっていない精神の異常。

わたしも以前、電話が嫌いから、電話がコワイまで発展して、
電源を1日中切って、仕事におもいっきり支障をきたしていた時期がありました。

その時にパッパラパーな伊良部先生に診てもらいたかったな。




「小説って、どうやって書けばいいわけ?」と伊良部。
「思ったことを、正直に。ただし客観的に」つい答えてしまう。
「筋はどうやって練ればいいわけ?」
「それより描写。大事なのは人間を描くこと」

「それでもいい身分だよ。
一億二千万人しかいない日本語圏に、
いったい何人の職業作家がいるのよ。
数百人は禄を食んでいるんじゃない?
編集者にはちやほやされて、
打ち合わせと称しておいしいものを食べて、
アゴ足つきの大名行列をして。
そんな国、
世界中で日本しかないよ。
この国は作家天国なんだよ」

人間の宝物は言葉だ。
一瞬にして人を立ち直らせてくれるのが、言葉だ。
(女流作家)




<内容>
傑作『イン・ザ・プール』から二年。伊良部ふたたび!
ジャンプがうまくいかないサーカス団の団員、先端恐怖症のヤクザ……。
精神科医伊良部のもとには今日もおかしな患者たちが訪れる。
第131回直木賞受賞。

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