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2009年11月

2009/11/30

ふでばこのなかみ

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なちこに便乗して公開します

ふでばこ:リサイクルショップでひとめぼれした謎のうさぎ、100円ショップで買ったリサとガスパール、高校生の時から使ってるレトロなやつ

右:マライカで買ったえんぴつ、伊豆シャボテン公園で買ったえんぴつ

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左、3COINSで買ったいろいろな切り口が楽しめるはさみ、100円ショップで買ったハートのレターオープナー

右:専門学校生の時に100円ショップで買った定規、リサイクルショップで10円だったねことねずみの定規

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左:ソニプラで買った動物ボールペン、コアラは埼玉県こども動物自然公園で買いました

右:100円ショップで買ったミッキーとミニーのスノードームのボールペン、
RED HEART STOREで買ったPENCO COLOUR DELIGHTS 8カラークレヨン、はらぺこあおむしのシャープペン

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左:ガリガリ君のあたり棒、東京タワーのキャラクターのボールペン、STAEDTLERのシャープペンとボールペン、Hi-TEC-Cのボールペン

右:地中美術館のえんぴつ、NADIFFで買ったナイフのしおり、なつかしい注射器シャープペン、Daiwaのカッター

きりがないのでこのへんでーー
あー、楽しかったっ

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2009/11/29

ぼくの小鳥ちゃん

Bokuno20091122

「ぼくの小鳥ちゃん」★★★★★
江國香織(著)



生意気でワガママ、プライド高くて嫉妬深い
姿形が良いと、一般的に欠点とされることが魅力に変身してしまう
たまに孤独な姿を見せられたら、そりゃあ僕じゃなくてもころりといってしまう
上の階のおじさんの肩に止まってる時はショックだった、ほんとにショックだった
僕に感情移入してしまったわたしは小鳥ちゃんに翻弄されてしまう


ラム酒のかかったアイスクリーム、

「ん」がついてもいいしりとり、

小鳥ちゃん用のスケート靴、


まいったな、こりゃ

この本を読んだのが冬の気配を感じる今で良かった
雪がこんこんと降る休日の朝に読んだらもっといい

荒井良二(http://www.ryoji-arai.info/)という名前をこの本ではじめて知ったけれど、
ホームページを見たら知ってる作品がいっぱいっ 集めたいいい




* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

小鳥ちゃんは図書館があまり好きじゃない。
ひろすぎるし、すかしてていけすかない、と、小鳥ちゃんは言う。
小鳥の図鑑などをひらいてやると、それでもしばらく興味深そうにみているが、
頁をめくって、という合図に、しょっちゅうぼくは手をつつかれる。
ぼくがあんまり本に熱中しすぎると、
小鳥ちゃんは飽きてぼくの頭にのっかったり、肩にとびうつったり、
しまいにはぼくの読んでいる本の上で眠ったふりをする。

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内容(「BOOK」データベースより)
雪の朝、ぼくの部屋に、小さな小鳥ちゃんが舞いこんだ。
体長10センチ、まっしろで、くちばしときゃしゃな脚が濃いピンク色。
「あたしはそのへんのひよわな小鳥とはちがうんだから」
ときっぱりいい、一番いいたべものは、ラム酒のかかったアイスクリーム、とゆずらないしっかり者。
でもぼくの彼女をちょっと意識しているみたい。
小鳥ちゃんとぼくと彼女と。
少し切なくて幸福な、冬の日々の物語。

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忘れないよ!ヴェトナム

Ran20091116_

「忘れないよ!ヴェトナム 」★★★★★
田口 ランディ (著)




田口ランディ処女作
まだ小説家になる前、フリーライターだった頃の本

旅行記が好き
それが好きな作家ならなおのこと

この方の考え方、波長が合う




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「ああ、なんて自由なんだろう。
メコンデルタの人たちは、なんて自由に生きているんだろう。
ここは素晴らしいところだね」
私は興奮して、ガイドのハンさんにそう伝えた。
するとハンさんは、ちょっと考えてから私にこう言ったんだ。
「それは、あなたが自由だからです」
「え?」
と私は聞き返した。
ハンさんは、またちょっと考えてからこう言った。
「私から見ると、ここの人たちはちっとも自由ではありません。
いつも食べ物の心配をして貧乏だし、自然を恐れています。
川がなければ暮らせません。どこにも行けません。
この土地に縛られているのです。
でも、あなたは何にも縛られていないから、この景色を美しく、自由だと感じることができるのでしょう」
私はびっくりした。

あのね、人って、生まれて来る前に、自分が今度の人生でどんなことしようってビジョンを持ってやって来るんだって。
ところが、生まれると魂の記憶が消えるから、そのビジョンも忘れてしまうんだって。
自分がこの時代の、この両親の元に生まれたのも、実は自分のビジョンに一番よかれと思って自分で選択したことだ、って言うの。

そう、自然の中で何かを探す時は「確信すること」が一番大事なんだ。
確信している人だけが、四葉のクローバーも見つけるし、海の中であわびも見つけるし、大海原で鯨の影を探し出すことができる。
違いは「確信」だけである。

やりたいって気持ちと、できるっていう確信があれば、そいつはもう無敵なんだよ。

どうして、みんなもっと、いま目の前にいる私をヴィヴィッドに見ようとしないんだろうって、文句言ったりする。
そりゃあ、どう考えたって「過去のことは全部オールクリアにしてね」っていうのは勝手な言い分だ。
わかってる。わかってるけど、ひどくうんざりしてしまうことがあるんだ。

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内容(「BOOK」データベースより)
ある日、友人がお茶の水の聖橋の上で言った
ああ、メコン川の夕陽が見たい」。
それから一〇年経ち、彼女は本当にヴェトナムで職を見つけた。
さらに一年後、まさか私まで旅行記を書くためにヴェトナムを訪れるとは…。
不思議な運命と新鮮な出会い。
自由に、気ままに、時には危険も辞さない珍道中の数々。
田口ランディのデビュー作。

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2009/11/27

最近買ったものメモ じゅうなな

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左から、cher手帳2010(TSUTAYA)、HAPPY BIRTHDAYキャンドル、ペーパーナプキン(ヴィレッジヴァンガード)、
チェブラーシカシール(頂きもの)

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左から、ドットと星のオーバーニーソックス(3COINS)、ショルダーバッグ、ブーツ(LETI)、ヒョウ柄フェイクファージャンパー
(Dixie Sports)

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左から、ラッピング袋(いろは出版)、ブーツキーパー、リサイクルバスケット(3COINS)

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左から、ONE OCTAVE(CHARA)、マイケルジャクソンポストカードセット(TOHOシネマズ 府中)、グレープフルーツスプーン
(ダイソー)、ノンスリップハンガー(3COINS)

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左から、ボリューム エクスプレス マグナム ウォータープルーフ(メイベリン)、ハンドトリートメント(THE BODY SHOP)、
HELLO KITTY トイレットペーパー(ドン・キホーテ)

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美味しかったものメモ じゅうなな

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左から、蟹のカレー味炒め、手羽先、トムヤムクン(マライ)、ザンギ定食(稲城天然温泉 季乃彩

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左から、ぶりのしゃぶしゃぶ、まぐろの刺身、カニサラダ、茄子の一本漬け(まるふく

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左から、フグの一夜干し、カキフライ(まるふく)、鶏肉のフォー、鶏肉のバジル炒め(アジア屋台JalanJalan)

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左から、ジャンボスタミナ焼餃子、骨付肉かけごはん、玉子スープ、酸辣湯麺(異味香

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左から、つけ麺(桑原亭)、かば田昆布漬辛子めんたい(おみやげ)

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2009/11/23

マリカの永い夜/バリ夢日記

Marika20091112

「マリカの永い夜/バリ夢日記」★★★★★
吉本 ばなな (著)




バリ、エジプト、アルゼンチン、タヒチ。
仕事で、しかも好きな人たちと一緒に旅が出来るなんてうらやま死しそう。

順番は前後しましたが、これで世界の旅シリーズは読了しました。
あ、でも書き直したやつを読んでないんだった。

文庫本を出すにあたり、改題して書き直された「マリカのソファー/バリ夢日記」。
そっちも読みたい。

よしもとばなな、書き直すの好きですな。




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すぐ忘れてしまうが、虐待されていても、日常はあったのだ。
私たちは、ひどい目にあいつづけた人の話を聞くと、まるで地獄の生活を絶え間なくしてきたかのように思う。
でも、そんなことではなくて、ひどいことが長く繰り返されるためには、
悲しいことにそのなかに普通の日常が混じっていないと成り立たないのだ。
笑顔や、たまたまきげんのいい両親との心なごむ夕食や、クリスマスや、友達との約束や、運動会や、親戚の訪問があって、
そのなかに巧妙に狂気が織り込まれてゆくのだ。

先生、真っ黒いものってあるんだ。
たとえようもないひどいことってあるんだ。
この島にいるようなものは存在だからいいんだ。
でも人間の体がそういうことをするのは、意味が違うんだ。
もっとおぞましいことなんだ。
人間が神になろうとするのと同じくらいおぞましいんだ。

暗く沈んだプールの表面は鏡のようで、満天の星が映っていそうだった。
確かに空には、無数の星が輝いていて、黒の上にもっと黒を重ねる椰子の影の間にちりばめられていた。
「泳いじゃえ、」
と言って、ショートパンツにTシャツのオレンジが飛びこんだけれど、驚かなかった。
あたりまえのような感じがした。
黒く光る水の中で、オレンジの影はカエルみたいに優雅に流れた。
「冷たい?」
「先生も泳ぐ?」
「いい。」
「気持ちいい、夜の空を泳いでるみたい。」

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *




内容(「BOOK」データベースより)
蓮の花を見つめるマリカ。
彼女にはまだいくつ、越えなくてはいけない悲しいことがあるのだろう。
多重人格のマリカと10年の時を共にした元精神科医が見た、自由な魂たちの悲しみと希望の物語。
そして、霊が肉を包む南の磁場での著者の体感世界を現わす「バリ夢日記」。
初の書き下ろし小説+紀行。

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2009/11/22

THIS IS IT

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「THIS IS IT」★★★★★
キャスト:マイケル・ジャクソン (Michael Jackson)、オリアンティ (Orianthi)
監督:ケニー・オルテガ (Kenny Ortega)
プロデューサー:ランディ・フィリップス (Randy Phillips)
撮影:ケビン・メーザー (Kevin Mazur)
プロダクション・デザイン:ベルント・アマデウス・カペラ (Bernt Amadeus Capra)




これは、体を揺らしながら観ちゃうよね。コンサートだった。うん。コンサートだった。
きっかけがなかったとか、チャンスがなかったとかで終わらせちゃいけなかった。
観ておかなきゃいけなかったんだよ、生で。

わたしがうだうだしている時に、「ここ」ではものすごいことが行われていた。

白か、黒か。
大人になったら灰色を通らなきゃいけないこともある。
でも、彼はそれが出来ない。
フレンドリーかつ謙虚で純粋でメンバーを家族と呼ぶその生き方こそKING OF POPだと認めざるを得ない。




ストーリー

2009年6月25日に急逝した“キング・オブ・ポップ”マイケル・ジャクソン。
本作は、ロンドンで実施予定だったコンサート「THIS IS IT」の何百時間にも及ぶリハーサルとビハインド・ザ・シーンの映像を、
『ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー』の監督・振り付けのケニー・オルテガが、
死の直前までマイケルが行っていた猛特訓風景とその素顔を収めた貴重な映像の数々を基に構成。
あたかも観客が、実現されなかったロンドンコンサートの最前列にいるかのような臨場感溢れる仕上がりになっている。
また、舞台上の振り付けから照明、美術、ステージの背景となるビデオ映像の細部にいたるまで、
マイケルのステージに対する深いこだわりが感じられる。(作品資料より)

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Hot spring メモ:稲城天然温泉 季乃彩

11月17日(火)、THIS IS ITを観た帰りに稲城天然温泉 季乃彩に行く。


内湯:温泉主浴(源泉循環)、炭酸泉(井水循環)、寝湯(井水循環)、爽楽の湯(井水循環)、冷水風呂(井水循環)

露天風呂:岩風呂(源泉かけ流し)、檜風呂(源泉加水循環)、ねころび湯(源泉かけ流し)、石釜風呂(井水かけ流し)、
くつろぎ湯(源泉循環)

サウナ:ドライサウナ、草蒸風呂

入館料:平日700円 土日祝900円

営業時間:9時〜25時


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2009/11/18

TOKYO DANCE MUSIC FESTIVAL 2009 [STOP AIDS/NO DRUG]

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日曜日、TOKYO DANCE MUSIC FESTIVAL 2009 [STOP AIDS/NO DRUG]に行ってきました
FREE PARTYです

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きいろいみち

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落ち葉、落ち葉、落ち葉 たき火したい

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代々木公園に向かう途中、写真のイベントがやってた
AOZORA 写真展

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いろとりどりのふうせん

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思ってたより小規模だった そして、タダなのに人が少ないっ
ラストの方はメインステージのブース前埋まってたけども、前半はゆるかったー 


見たアーティスト

one HIYOSHI(GLOBAL CHILLAGE AMBIENT SITE)

two SINN(GLOBAL CHILLAGE AMBIENT SITE)

この日は快晴、暑いくらいだった 
天気は良いし、ご飯はおいしいし、素敵な音楽、ゆるやかな雰囲気 ここは朝霧かと錯覚しました

心地良い アンビエント

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左:鶏肉のフォー 右:鶏肉のバジル炒め 両方、アジア屋台JalanJalan

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(   ̄)y—oo0O0O〇○ ふわふわ

threeTECHRIDERS(MAIN STAGE)

GLOBAL CHILLAGE AMBIENT SITEにいても分かるほど盛り上がってた

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fourSUGIURUMN(MAIN STAGE)

そう、実はわたくし、腹話術が得意でして、(特に2〜5歳くらいの子に馬鹿ウケ)
杉浦先生を生で見られてテンションが上がり、この子を踊らせていたら、外国人の方に一眼レフで写真結構撮られますた、笑 

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fiveDJ AKi (MAIN STAGE)

このお方はドラムンベースなのですね のせるのめっちゃうまい 皆、踊り狂ってました 

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階段の上に非難して見物

探すと結構無料のイベント多いのね、今回はこのサイト(http://fes-camp.sakura.ne.jp/event.html)から情報を得ました

もっといろいろなフェスに行ってみたい 

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2009/11/16

放送室の裏

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「放送室の裏」★★★★☆
松本 人志 (著), 高須 光聖 (著)




ネ申、松本人志を同級生が語る。

すごい、松ちゃんますます好きになった。

伊東と浜ちゃんで松ちゃんを取り合った三角関係があったとは…
それが一番びっくりした。




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高須 伊東は伊東でジェラシー。あの浜田の位置は、もしかしたら俺かもしれへん。3人やったかもしれへんと。
松本 それは何回か思うたことあるで。もし伊東と吉本入ってたら、今どんな感じなんかなぁーって。
思うねんけど、でも、やっぱりお笑いって繊細な人間と、図太い人間じゃないとあかんのよ。
そう考えた時に、伊東とやったらここまで来てないかもしれへんな。

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内容(「MARC」データベースより)
TOKYO・FM系ラジオ「放送室」の番組本。
松本人志の青春時代を、同級生であり仕事のパートナーでもある高須光聖が、オンエア内容をもとに同級生に徹底取材。
松本・高須の紙上対談も収録。

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2009/11/13

チェルシー

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「チェルシー」★★★☆☆
桜井 亜美 (著)




冒頭に

Cocco「Rapunzel 」アルバムより「樹海の糸」

の歌詞


末尾に

「リリイ・シュシュのすべて」岩井俊二監督

Lily Chou-Chou「呼吸」アルバムより「共鳴(空虚な石)」

の歌詞




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大人になるまであと十三年もある。
そんな長い歳月をとても耐えられそうもなかった。
一年間は永遠に近いほど果てしなく長い。
小学校を卒業することすら想像を絶する苦行に思えるのに、高校を卒業し、大学を出て就職し、結婚して保険や年金や家のローンを払い、
死んで墓に入るまでの長い旅路なんて絶対に歩けない。
人間という生命形態を憎むあたしが、そんな重いノルマを果たしてまで生き続ける理由はどこにあるんだろう?
最初から負荷を背負わされているのに、もうこれ以上、存在の重さを引き受けられない。
そのときに感じた死への純粋衝動は、成長してもずっと消えずに残った。

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内容(「BOOK」データベースより)
ネット掲示板「メビウスゼロ」に書き込みをする“チェルシー”と名乗る少女。
その掲示板では、集団自殺旅行『フェアウェル・ツアー』が計画されていた。
気怠い毎日に感じるぼんやりとした苛立ち。
そして、そこからの逃亡。
チェルシー、ポッキー、プリッツ、ハイジの4人は、富士の樹海を目指す。
死へと向かっていく少女たち、スリリングな旅の果てにたどり着く場所は—。

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R.I.P.

Rip20091101

「R.I.P.」★★★☆☆
桜井 亜美 (著)




R.I.P = rest in peace = 安らかに眠れ




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(俺の意識はその光景をもう何千回も何万回も繰り返し再生して、心を根こそぎ滅ぼそうとしてきた。
知ってるか? 
人間の脳は一番思い出したくない惨い傷痕の記憶を、死ぬまでフラッシュバックしたがる。
アナログレコードの傷と同じで、傷に針を取られたら永遠にそこをリピートし続ける。
人間なんてそれほど壊れやすいガラクタなんだ)

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内容(「BOOK」データベースより)
心の通い合う男性と巡りあえず、恋愛を諦めかけていた音響分析官の天海刹那。
気分転換に訪れたクラブで爆破事件に遭遇した彼女は、そこで出会った孤独な青年・キズナに強く惹かれる。
二人は激しく求め合うが、ある日突然、キズナが姿を消してしまい…。
謎に包まれたキズナの正体とは?破壊と再生の中で綴られる、確かな愛の軌跡。

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流星ワゴン

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「流星ワゴン」★★★★☆
重松 清 (著)




広樹はペットボトルに同級生、担任の先生、両親の名前を書いて、パチンコで撃っていた。
隠れて撃っていた。

この消しゴムバージョンを以前「ナイフ」で読んだことを思い出した。

真司は消しゴムに同級生、サッカー部の部員、同じ塾に通う仲間だった者の名前を書いて、カッターナイフで削っていた。

記憶を呼び起こしながらおぼろげに読み進めていたら、いきなり広樹のその現場を見てしまった父・和夫が、
実は自分も消しゴムに名前を書いて削っていたことをカミングアウトする。

こんがらがってしまった。

真司と和夫が同一人物だと錯覚してしまった。

父親像と名前が違うからそんなことは有り得ないのだけれど、もし、ここでリンクしていたらおもしろかったのになと思った。

和夫には消しゴム以外のものを削ったり、撃ったりして欲しかった。

…また、変な読み方をしてしまった。

わたしは人生をやり直したくない。流星ワゴンに乗りたくない。

この選択をしておけばよかった、今の記憶を持ってそこに戻りたいと思うこともあるが、
劣等感と自意識の固まりで窒息しそうだったあの頃をもう一度なぞるのはしんどい。

やっと、生きやすくなってきたのに。

それでもたまに息継ぎがうまくできなくて溺れそうになる。




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「よく、星が瞬くって言うでしょ。あれは空気が汚れてるからなんですよ。澄みわたった空だと、瞬かないんです」

胸の中の思いがいつも言葉からはみ出してしまう、そんな時期は僕にもあった。
いまの広樹よりもう少し大きくなった、中学生や高校生の頃だ。
知っている言葉をどんなに組み合わせても、気持ちとぴったりにはならない。
本を読み、辞書をひいても、ああこれなんだ、という言葉には出会えない。
ひとに説明するのはもちろん、自分で自分の気持ちを確かめようとしても、言葉では覆いきれないところが必ず残って、
そこがいちばんたいせつなものなんだとわかったいるのに、どうしても言葉が届かない。

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出版社/著者からの内容紹介

家族小説の新境地。直木賞受賞後の初の長篇。

ひきこもり、暴力をふるう息子。
浮気を重ねる妻。
会社からはリストラ寸前……死を決意した37歳の僕は、死んだはずの父子が運転する不思議なワゴン車に乗り込んだ。

37歳・秋
「死んでもいい」と思っていた。
ある夜、不思議なワゴンに乗った。
そして——自分と同い歳の父と出逢った。
僕らは、友だちになれるだろうか?

28歳のときぼくは父親になり、父は「おじいちゃん」と呼ばれるようになった。
親になってからの日々は、時間が重層的に流れる。
小学5年生の長女を見ていると、小学5年生の頃の自分を思いだし、その頃の父のことも思い出す。
少しずつ、昔の父のことがわかってきた。
こどもの頃はあれほどおっかなかった太い腕が、じつは決して太くはなかったんだとも気づいた。
長生きしてほしい、なんて口に出すのは嫌だから、ぼくは父親と家庭の物語を紡ぐ。——(重松清)

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2009/11/10

美味しかったものメモ じゅうろく

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左から、手桶湯葉、カニシュウマイ、胡麻豆腐(梅の花

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左から、冷製柔らかあわびの柚子ジュレ掛け、くじらの刺身盛り合わせ 赤身、本皮造り(梅の花)、焼餃子、水餃子(餃子市

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左から、蒸餃子、有頭エビの串焼き、揚げ茄子のニンニクソースがけ、ハチノスのピリ辛和え(餃子市

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左から、おろしハンバーグとステーキ、生にんにくステーキ(キッチンキャロット)、
海老とアボカドのチーズクリーム、秋のきのこと黒豚のよくばりスパゲッティー(洋麺屋五右衛門

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左から、ジャンボ餃子、ちび丸餃子、やみつき餃子、(万豚記)、鉄鍋餃子( 博多鉄なべ餃子なかよし

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2009/11/07

第41回入間航空祭

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文化の日、第41回入間航空祭に行ってきました

途中で車をとめて、チャリンコで入間基地へ

坂を登ってる時、おじさん二人組が「折りたたみの自転車かー、いいなー、後ろの子きつそうだなー」と言っているのが聞こえた…
補助輪ついたチャリンコ少女に抜かされ た  し … 

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すごい、扉七重だっ と思って、写真撮ってたら
「マニアってこういうところ撮るんだー」って女子の集団に言わ れ  た …

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めっちゃでかいカメラの人がいっぱいいたーー バズーカかっ

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はじまったっ ブルーインパルス

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望遠にセットして撮りまくりましたっ 大興奮っ

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前日に雨が降ってくれたおかげで快晴っ 空があーおーいー
こんなに空を撮ったのは初めて オリンパスブルーが綺麗に出てくれてうれしい

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スモークが空に映えるーー

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かわいい

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バーティカルキューピッド

望遠だと近すぎて全体図が撮れなかったので、急いでレンズ取り替えたけど間に合わなかったーー うう
うっすら残ったハート

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こんな正確にシンメトリー

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スタークロス

空に大きな星 すーごーいー

Kuroikemuri200911051

黒いスモーク

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あっぱれ

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すごい、人、人、人 22万人

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全然見えないから肩車してもらって撮ったー 何年ぶりの肩車だ 肩車に興奮してピント合ってないし… 

肩車してもらってる子供がいっぱいいたんだけど、母親とふたりで来てた子が指くわえてそれ見てて切なかったー
その子不貞腐れて飛行機見るのやめて、倒立始めちゃってたし

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監視中

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吉牛の出店がっ フジロックにも是非出店してくださいー

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帰りに餃子市 めちゃ安っうまっ

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焼餃子、水餃子

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蒸餃子、揚げ茄子のニンニクソースがけ

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ハチノスのピリ辛和え、有頭エビの串焼き

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富士山が綺麗に見えたっ

Gohan200911051

まんまるお月様



ホントすごかったー これは子供ができたら連れて行きたい

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2009/11/04

ZAZEN BOYS‐ニチゲイ MATSURI SESSION 09‐

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月曜日、ZAZEN BOYS‐ニチゲイ MATSURI SESSION 09‐に行ってきましたーー

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自分の学校以外の学祭初めて行ったっ

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左:生姜チャイ パッケージかわいい 右:月に代わってお仕置きよ

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学食なつかしいなーー 安いっ

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フジロックでホワイトをうめたZAZENが、無料なのに空いているーー 
学祭って穴場なのねっ

最初、外部の人間だしなーと思いつつ、後ろの方で見てたけど、
Honnojiで前方へ! この、テンションが一気に高まる瞬間がたまらない
フジロックで鍛えたから割と楽に前に行けたー
至近距離で向井氏を拝みました
寒かったから、みんな頭から湯気出てた
学生に混じってもみくちゃにされモッシュ地獄 首が痛い

終わってから、みんなで手拍子 誰かが手拍子にあわせて「Asobi足りなーい」 笑い声
みんなで「Asobi足りなーい」コール しかし、アンコールは無し ざんねん

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セットリスト

KIMOCHI
COLD BEAT
MABOROSHI IN MY BLOOD
Ikasama love
Honnoji
HIMITSU GIRL'S TOP SECRET
DARUMA
Asobi

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帰路 たまごの自動販売機発見 初めて見た

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2009/11/01

その日のまえに

Sonohi20091027

「その日のまえに」★★★★★
重松 清 (著)




「ヒステリア・シベリアナ」
イリエムが若い頃に読んだ小説、それは、きっと、「国境の南、太陽の西(村上春樹)」
まさかこんなところでこの病名に再会するとは思わなかった

久し振りに、人に勧めたい本に出会った
泣き通しだった
特に「その日のまえに」と「その日」と「その日のあとで」は読んでてつらかった

P231の健哉が「酒なんか飲むなよ!」と怒鳴ってから続く展開がピークだった




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ガンリュウは最後に一つ大きな息をついて、僕たちを見た。
「ありがと」
そっけなく言って、二枚重ねた色紙を軽い手つきでサイドテーブルに置き、入れ替わりに文庫本をまた手に取って開いた。
「ここだけ読みたいから……」
誰にも訊かれていないのにつぶやいて、一ページめくって、まばたくと、涙が目からこぼれ落ちた。
(ひこうき雲)

昨日まで、いた。
今日からは、もういない。

「先生は、ヒステリア・シベリアナって知ってますか?」
初めて聞く言葉だった。
「俺もイリエムに教えられるまで知らなかったんですけど、なんか、あいつが若い頃に読んだ小説に出てた、って」
果てのない広大な大地を耕しつづけていたシベリアの農夫が、ある日、夕日の沈む方角に向かって歩き出す。
何日も何日もかけて、沈んでいった夕日のその先を目指して歩きつづけ、やがて倒れて死んでしまう。
それが、ヒステリア・シベリアナという神経症なのだという。
(朝日のあたる家)

「よくわかんないけど、『ごめんな』って感じなんだよ。
相手がシュンだからっていうんじゃなくて、同い年ぐらいの奴が死んだら、
俺、『かわいそう』とかの前に、『ごめんな』って言いそうな気がするな」
(潮騒)

「考えることが答えなんだと、わたしは思ってます。死んでいくひとにとっても、あとにのこされるひとにとっても」
(その日のあとで)

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* ひこうき雲
* 朝日のあたる家
* 潮騒
* ヒア・カムズ・ザ・サン
* その日のまえに
* その日
* その日のあとで




出版社 / 著者からの内容紹介

僕たちは「その日」に向かって生きてきた
男女が出会い、夫婦になり、家族をつくって、幸せな一生なのか。
消えゆく命の前で、妻を静かに見送る父と子。
感動の重松ワールド。

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村上朝日堂はいかにして鍛えられたか

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「村上朝日堂はいかにして鍛えられたか」★★★★☆
村上 春樹 (著), 安西 水丸 (イラスト)




春樹のエッセイを続けて読んだ。
土曜日に熱を出して火曜日までベッドの上で過ごしていたんです、実は。
色々なことが後まわしになって大変だけど、こうなったらもうこの状況を楽しまないと損なので、とにかく本をたくさん読んだ。

春樹もやたら人見知りする性格なんだと知る。
なんとなく、そんなかんじは文体から読み取れたけれど。
自分の欠点が好きな人と同じ欠点だと、それはもう欠点じゃなくて個性に変身する。
なんてね、へへ、うれしくなる。単純だ。

春樹が「ニューヨーカー」のある編集者を訪ねた時の話みたいに、お気に入りの本をたくさん本棚に並べておいて、それに気付いた来客に一冊手渡したい。
そのくらい生活に余裕が持てたら、気持ちに余裕が持てたら、どんなに素晴らしいだろう。

春樹みたいに「リアル・ライフ・ネーム」適当に作った名前を実際の人生で使うのはおもしろそうだ。




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「それはそれ、これはこれ」である。
冷たいようだけれど、地震は地震、野球は野球である。
ボートはボート、ファックはファックである(あえて出典はあげないが、僕は日常的にこの表現を好んで用いる)。

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内容(「MARC」データベースより)
裸で家事をする主婦は正しいのか、長寿猫の秘密、日本ラブホテル名前大賞など数々のヒットを生んだ最新コラム。
書き下ろしエッセイ、後日付記、苦情の手紙、温泉・愛人をめぐる対談など、みんな大好きな「村上朝日堂」。

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