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2011年2月

2011/02/28

viBirth × CINRA presents「exPoP!!!!! volume47」@ SHIBUYA O-nest

24日、viBirth × CINRA presents「exPoP!!!!! volume47」@ SHIBUYA O-nest に行ってきました

地デジの天気予報ではくもりだったけれど、実際は天気雨だった
まぶしいくらいの日差しなのに、雨が降っている へんてこな天気

47_leggysalad20111
Leggysalad(http://leggysalad.com/

電子音、かっこいい音 はじめて聞いた 知らなくても踊れる、からだが勝手に動く
19、20歳でこの音をつくるなんて これからどうなっていくのだろう

47_4bon2011
4 bonjour's parties(http://www.lostinfound.com/4bon/

バンドメンバーと楽器がステージからあふれそうだった
歌いながら、奏でながら、ぴょんぴょこ跳ねる
ハッピーオーラがまぶしかった、わたしには少しまぶしすぎた
絶対全員性格にじゅうまる

20101206_caroline2_v2011
Caroline(http://www.carolinelufkin.com/

Carolineについて詳しくは知らない 
はじめて聞いたとき、(誰かとくらべるのはすごく失礼なことだけれど)Björkかと思った
そしてYouTubeとMyspaceで何回も聞いた 何度も何度も繰り返し聞いた
聞けば聞く程にはまっていく


caroline - sunrise - directed by mira nikolova

最前列で、こんな至近距離で(にわかファンの)わたしなんかが聞いていいのかと思った こわくなった
Carolineが歌い出した瞬間空気が変わった
髪の毛が逆立つ感覚
どうしようと思った
何がどうしようなのか分からないけれど、どうしようと思った


Caroline Lufkin: Street Session (Bicycle)

Bicycle! Bicycle! わたし、Bicycleだいすきなの! と、はしゃぐおんなのこの声がうしろから聞こえた


Caroline Lufkin - Where's My Love (KLPAC)

終わらないでほしいと思った

47_sour2011
SOUR(http://sour-web.com/

この日のことがブログに綴られています
http://sour-web.jugem.jp/?eid=346
パソコンで見て気付いた、、わたし、おもいっきり写ってる!!

セットリスト
1.ensemble for life
2.日々の音色
3.映し鏡
4.不確か
5.影踏み


SOUR '日々の音色 (Hibi no neiro)'

はじめてこのPVを見たときのことは覚えてる
興奮してツイッターに書いた 何て書いたかは覚えてないけど、何かを書いたことは覚えてる


SOUR '映し鏡'(Mirror) - non connected version -

ツイッターでフォローすればアイコンで参加できるというこの企画、もちろん参加しました
自分のパソコンで見るとフォローしているひとたちのアイコンが踊ってすごくおもしろい
すごいなあ どうやってつくってるんだろう アイデアは湧いたとしても作る技術がない


SOUR 「ensemble for life」 VAIO ASSIST TORCH PROJECT

2010年12月11日に高円寺の銭湯「なみのゆ」で開催されたVAIO ASISST LIVE feat.SOURの模様

これ行きたかったあ 
この映像を見てはじめて、この人はこんな独特なギターの弾き方をするんだと知った 
それを目の前で、本当に目の前で見ることができてうれしかった
ドラムの人とはぶつかりそうなくらい近かった
ラストはイスに登ってシンバルを持ち上げてジャンジャンシャンシャン叩いて、なんかもう、めちゃくちゃすごかった

47_schroeder2011
Schroeder-Headz(http://www.myspace.com/schroederheadz

SOURで満足したわたしはハイネケンを買い、うしろからステージを眺めた
観客を見るのもまた楽しい

楽しかったあ、すごく楽しかった
ねえ、なんで、これ無料なの?

Yomichi2011Yomichi2011
引っ越してからはじめて駅から歩いて帰った
一度近所で夜に追いかけ回されたことがあり、こわかったので、持っていた傘をぶんぶん振り回しながら帰った

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2011/02/24

神様はいますか?

Kamisama2011
「神様はいますか?」★★★★☆
田口ランディ(著)




答えのないことに答えを導き出そうとする
答えがあれば簡単だけどね
数式を解くみたいに人生を解ければ爽快なのかもしれない
でも、同じ答えばかりじゃきっとつまらない




* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

母の暮らしって、もしかしてこういう暮らしだったのじゃないだろうか。
と、私はふと思った。
最初は驚いたけれど、私はその暮らしぶりがとても好きになった。
何よりも無駄がない。
食べられる物は余すことなく使う。
もし余ったら犬が食べる。
水も電気も必要最小限にしか使わない。
木を切ったら子供たちは必ず森に苗を植えていた。
野草もキノコも採り尽くさない。
必ず残す。
とてもとても美しい暮らしだった。
私の母は、なぜ自分の子供の頃の山の暮らしをあんなに憎んでいたのだろうか。
それはたぶん、母の暮らしをあざ笑う他人がいたからだと思う。
母はお金持ちの「人間らしい暮らし」をする人たちからバカにされたのだ。
そして、そういう人たちの価値観に押し倒されたのだ。
圧倒的な強さで日本には「人間らしい暮らし」が入ってきて、母はその流れのなかで自分のルーツを見失ったのではないか。
(動物と人間はどこが違いますか)

ぶんがく……芸術の一様式。
体験を純化したり構想力を駆使したりすることによって得られた作中人物の行為や出来事の描写を通じて、
「人生いかに生くべきか」という主テーマが読者の想像力と読解力と豊かな感性により自ら感得されることをねらいとするもの。(新明解国語辞典)
(人生に文学は必要でしょうか)

いつだって自分の「喜び」へ戻る力。
それを子供はもっている。

たとえば子供は安定している。
泣いても怒っても、最後には笑ってる。
いつだって、自分の「喜び」へ戻っていく力をもっている。
瞬間瞬間の感情の動きはあるが、基調になっているのは「喜び」なのである。
これはまいるぜ。
難病に苦しんでいようが、大事故で瀕死の重傷を負っていようが、子供は笑うのだ。無邪気に。
子供は、どんなに厳しい環境のなかにあっても「笑顔」に戻っていく。
この力を大人になると失ってしまう。
(どうやったら大人になれますか)

この日本では、どんなに自己実現を目指しても、それがちっともお金にならなかった場合「うさん臭い」とされる。
お金に還元できる行為こそすばらしい。
絵を描いても、小説を書いても、彫刻を彫っても、それでお金が稼げないと「アマチュア」とされる。
たとえプロになってもお金が稼げないと「売れない作家」と言われる。
「売れない作家」というのはひどい言い方だなあと思う。
他にも「売れない役者」とか「売れない画家」とかバリエーションがあるが、
自分が作家になってみて「売れない作家」という言葉の品位のなさに愕然とするのだ。
(人生は生きるに値しますか)

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *




内容(「BOOK」データベースより)
私って何なの? 愛って何なの? どうせ死ぬのに、なぜこうして生きてるの?
「答えを求めて必死になっている自分」がいる。
同じように一生懸命に考えている人たちに「私もそーなんですよ!」と言って、いっしょにささやかに、分かち合いたい。
考えるって楽しいよね、って。
私はどう生きたいか。何をしたいのか。まず自分で考えることから、始めよう。
世界は呼びかけた者に答えてくれる。

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2011/02/23

ぬるい眠り

Nurui2011
「ぬるい眠り」★★★★☆
江國 香織 (著)




なにぬねの
らりるれろ

読んでいてきもちがいい

「今読んでる本、たぶん読んだことある。でもはっきりとした自信がない。不思議な感覚。」
とツイッターに書いた

ブログに検索かけてみて分かった
「江國香織とっておき作品集」の中に「ぬるい眠り」「放物線」「とろとろ」が収録されている




「ラブ・ミー・テンダー」
「ぬるい眠り」
「放物線」
「災難の顛末」
「とろとろ」
「夜と妻と洗剤」
「清水夫妻」
「ケイトウの赤、やなぎの緑」
「奇妙な場所」
収録




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プルキニエ現象だね、とトオルくんが言った。
ほんとうに、あたりはいつのまにかうす青い。
とろとろの青、あいまいなあお、ふしぎななつかしさのあお。

「これはお別れの電話なの」
私の声は、意外なほどおちついていた。
「だからもう、夢の中にでてきてくれなくてもいいわ」
(ぬるい眠り)

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ミリオンセラー『きらきらひかる』の十年後を描く作品などを含む全9編。文庫オリジナル短編集。

半年間同棲していた耕介と別れても、雛子は冷静でいられるはずだった。
だが、高校生のトオルとつきあっていても、耕介への想いはじわじわと膨らんでゆく。
雛子は、大学四年の夏、かけがえのない恋を葬った(表題作)。
新聞の死亡欄を見て、見知らぬ人の葬式に参列する風変わりな夫妻を描く佳編、『きらきらひかる』の十年後を綴る好編など全九編。
著者の魅力を凝縮した贅沢なオリジナル短編集。

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サイタマノラッパー

Saitamano
サイタマノラッパー」★★★☆☆
監督・脚本:入江悠 
撮影:三村和弘 
音楽:岩崎太整 
出演:駒木根隆介/みひろ/水澤紳吾/奥野瑛太/杉山彦々/益成竜也 




ださくて、ふざけた映画を見たかった
頭をからっぽにしたかった 何も考えたくなかった
ただ、くだらねーと笑いたかった
そういう日もある

けど、この映画は思ってたよりずっしりときた
低予算、あまり知られていない俳優、動きのないカメラワーク

なんだか、妙にリアルで、見てて苦しくなった、いい意味で苦しくなった
あの終わり方はすごい、現実を突き付けられた
やめろよ、やめてくれよ、見てるこっちがはずかしいよ、って、思った
でも、すごい、伝わってきた




<概要>

レコード屋もライブハウスもないサイタマ県のフクヤ市。
そんな田舎街に暮らすヒップホップグループ“SHO-GUNG”のメンバーたちは、自分たちの曲でライブをすることを夢見ていた。
メンバーで、仕事もなく毎日ぶらぶらしているニートのラッパーIKKUは、いつか世界的なラッパーになりたいと思っている。
そんなある日、東京でAV女優として活躍していた高校の同級生の千夏が帰ってきた。
その時から、メンバー間にすれ違いが起きてしまう。

撮影のロケーションは監督入江悠が育った埼玉県深谷市。
劇中では「福谷(フクヤ)市」と表現されている。

『SR サイタマノラッパー』は、2009年公開、入江悠監督の日本映画。
2009年の第19回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭オフシアター・コンペティション部門でグランプリを獲得、
第13回富川(プチョン)国際ファンタスティック映画祭でNETPAC AWARD(最優秀アジア映画賞)を獲得、
第50回日本映画監督協会新人賞を獲得した。

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2011/02/16

スカイプラネタリウムとコストコ

Tokyo20110215
土曜日、ずっと行きたかったスカイプラネタリウムに行ってきた
http://www.sky-planetarium.com/
星が手に髪に顔に映ってきれいだった
星空を歩いた

この日、東京タワーはダイアモンドヴェールだった

Tokyosky201102191Tokyosky201102192
スクリーン上映の「地球から宇宙の果てまで宇宙空間シミュレーターで宇宙の旅へ」がおもしろくて2回観た
ズームアウト ズームイン
あんなに宇宙が広いなら、ぜったい宇宙人は存在する

左:スカイプラネタリウムから出たら、いつもの東京タワーに戻っていた
右:お土産に買った地球バッチ

Tokyosky201102195Tokyosky201102196
Tokyosky201102198Tokyosky201102199
日曜日、コストコへトコトコ

イケア、コストコ、レイクタウン、スーパービバホーム、ららぽーと 日常的に行けるすばらしさ

Tokyosky201102193Tokyosky201102194
コーラ&ピザ

ホットドックとドリンク飲み放題で¥200は安い! ピクルス乗せ放題だし
今度はピザとホットドック食べるためだけに行こうっと うしし

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2011/02/14

宇津貫熊野神社と奥芝商店

Curry201102091
2月6日(日)
コジマ電気にテレビを取りに行くついでにどこかに行こうということになり
それならずっと行きたかった八王子にあるスープカリー専門店「奥芝商店」に行こうということになり
そのついでにへんてこな神社「宇津貫熊野神社」に行こうということになった

貧乏性なので、ついでのついでのついでのついで、時間の許す限り、いろいろなところに出没するのだ

Curry201102092100Curry201102093200
宇津貫熊野神社のラッパイチョウ

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わたしは、この神社の情報をえぬしにいっさい知らされていなかった
石段を登るごとにだんだんと見えてくる 神社を守るように両脇にある不気味な物体

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にょきっ

なんだ、この、狛犬っ !!!
写真じゃだめだー 伝わらないっ なんかね、これ見た瞬間どっへーってかんじになるよ(笑

Jin201102146Jin201102145
そして奥芝商店 昭和レトロな内装
すっごい待った 1時間近く待った気がする でも待ってよかった

Jin201102147Jin201102148
左:海老スープぷりぷり海老ブロッコリー辛さ2番
右:チキンスープソーセージブロッコリー十勝餃子辛さ4番

野菜、えび、餃子、ごはんがとにかくおいしい 
そしてそんなに多く見えないのに、おなかがはちきれそうなくらいいっぱいになる 
八王子方面に行く用事はなかなかないけれど、行く機会があったらまた行きたい
おいしいものをたくさん食べておいしいものを作れるようになりたい

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2011/02/09

TERATOTERA 祭り「大友良英 井の頭公園 船上ライブ」 OTOMO YOSHIHIDE FLOATING LIVE SOLO IN INOKASHIRA PARK

Tera_ootomo_01_chirashi1Tera_ootomo_01_chirashi1
土曜日、
TERATOTERA 祭り「大友良英 井の頭公園 船上ライブ」
OTOMO YOSHIHIDE FLOATING LIVE SOLO IN INOKASHIRA PARKに行ってきました
http://teratotera.jp/2010/index.html

Live2011020911
ツイッターのタイムラインでこの情報を知る → おもしろそう、でも、大友良英てだれ?
→ ウィキペディアで調べる → ふむふむ、映画音楽の人か
→ わ!「風花」「カナリア」「アイデン&ティティ」「乱歩地獄」「コンセント」「色即ぜねれいしょん」「ウルトラミラクルラブストーリー」
→ 好きな映画ばっかり! これは行くっきゃない

Live2011020922
音が池に反響する 
水の波紋、飛ぶ鳥、青、紫、ピンクのグラデーションの空、木のシルエット
胸が、ざわざわした

Liveiphone1Liveiphone2
映画のワンシーンのようだった
現代音楽はまわりの環境をも取り込んでしまう

Live201102093
池のまわりをぐるりと歩きながら聴いた

Live2011021010
シンメトリーの世界


Live20110209088
夜のボート

Live2011020999
ライブ終了後、人がまばらになった公園でからあげを食べて、吉祥寺デートをした たのしかった


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2011/02/08

嵐ヶ熱血ポンちゃん!

Netsupon20110207
「嵐ヶ熱血ポンちゃん!」★★★☆☆
山田詠美(著)




ポンちゃんシリーズ自分用メモ。

○:既読
×:未読


×熱血ポンちゃんが行く!

○再び熱血ポンちゃんが行く!

○誰がために熱血ポンちゃんは行く!

○嵐ヶ熱血ポンちゃん!

○路傍の熱血ポンちゃん!

×熱血ポンちゃんは二度ベルを鳴らす

○熱血ポンちゃんが来りて笛を吹く

○日はまた熱血ポンちゃん

○ご新規熱血ポンちゃん

×熱血ポンちゃん膝栗毛

×アンコ椿は熱血ポンちゃん




* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

私の近頃の趣味は排他的になること。
好きな人としか付き合わない偏屈者である。と、少し前に言ったら、女性編集者がこう尋ねた。
「でも、そういうのって、山田さんの世界せまくしてるんじゃありません?」
うーん。この人に、そんなこと言われる筋合い、ない、と私は思った。
世の中の人って、交友関係だけで自分の世界を形作っているんだろうか。
私なんて、友達少ない方なんだろうなあ。でも、私の世界は私のもの。
自分にだけ、その広さが解っていればいいじゃないかと思う。
皆、どうして、他人に証明したがるのだろう。

作家の中では賞なんか何さ!! って態度の人もいるけど、それをわざわざ言葉や態度に出すって、格好悪いなって思う。
嫌なら無視すればいいじゃないかと思う。
それなのに、わざわざ口に出して言うなんて、賞を取る人たちより自分の方が本当は上、とアピールしたいみたいで、変である。
この「本当は」ってとこがキイポイントなのよね。
ここには、世の中の大多数の人々は見る目がないっていうニュアンスを含ませている訳なのが、なんとも嫌らしいじゃないか。
思うに、これって、日常生活でも、沢山、転がっているクールじゃない事柄のように思う。
私は「本当は」の次に他人との比較級を用いる人が駄目である。
自分は、自分自身の大きさしか持っていないと自覚する人が好きなのだ。

言っておくけど、謙虚と謙遜は違うよ。
謙虚は、自己の等身大評価。
謙遜は過大評価の複雑形なのである。

デビューしたての頃、私に手紙をくれる男性のベストファイブは、

1.文学好きおじいちゃん
2.刑務所で服役してる人
3.ゲイピープル
4.フェミニストの男性
5.山田詠美嫌い

であった。

ここで、ポンの暗い過去を告白しよう。
私は、その昔、みみず食べ姫であった。
釣りを趣味としていた父の餌箱を開けて、スパゲティを啜るようにみみずを食っていた私。
どうだ、空飛ぶにわとりよりもホラーだろう。
私は、世の中が嫌になってる子供たちに言いたい。
お姉さんはね、昔、みみずを食べたの。
でも、今は、こんなにりっぱな大人になってるんだよ。
元気を出しなさいね。
ちっとも励ましにならないかな。ま、いいや。
私の妹二人は、げじげじ食べ姫、砂のようかん食べさせられ姫であった
(もちろん、私と真ん中の妹で末っ子を虐待したのであーる。どうだ、残酷な姉たちであろう。
今でも、その頃を思い出して、末の妹ゆきは涙ぐむ程である。でも、ヒエラルキーってやつさ。仕方ないよ)。

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出版社/著者からの内容紹介
暴風波浪ポン警報半径3.5m以内は、とってもクールとなるでしょう。
人生の快楽を追求してやまないポンちゃんが贈る極上の20章。

●ポンちゃんに似合う言葉
(1)ずぼら、(2)怠惰、(3)無駄づかい、(4)倣慢
●ポンちゃんに似合わない言葉
(1)倹約、(2)ストイシズム、(3)謙遜
どんなことでも楽しんじゃう、ポンちゃん流生き方の決定版!!

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2011/02/07

路傍の熱血ポンちゃん!

Nekketsu201012271

「路傍の熱血ポンちゃん!」★★★☆☆
山田 詠美 (著)




山田詠美の本は読みつくしてしまって、熱血ポンちゃんシリーズに手を出しているのだけど、
ついに出ましたね、「タイニー・ストーリーズ」
読むのがたのしみ。うずうず。

飽きるほどにバリ島を訪れているエイミーにこれ以上見るべきものはないと言わしめたバリ島ニュピの前夜祭。
行きたい行きたい行きたーい。




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暇つぶしを、英語では、キリングタイム、つまり時間を殺すと表現するが、何か小説っぽいな、と思う。
何の罪にも問われない殺しなんて良いじゃないか、などと考えている内に、もう八月。

わたしの、おかあさんがこういいました。
「ペットのなかで、かうとしたら、なにがいい」といいました。
そうしたら、えいみーがゆった。
「かうとしたらー」っといって、「おとこー」っといいました。
「ちがうよー」っと、おかあさんが、いいました。
「だからーおとこいがいでー」っと、おかあさんがいいました、
そしたら、えいみーが、「それじゃー、おとこのこー」といいました。
わたしが、「おとこのこいがいで」っと、いったら、えいみーは、「なんにもいらなーい」っと、いいました。

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出版社/著者からの内容紹介
極楽のフィジーでも東京の昭島でも、気の合う仲間がいれば、心は贅沢!
キュートでおしゃれなポンちゃんが、
かっこつけずに本音で楽しく生きる方法を自らの退屈でエキサイティングな日々を披露しながら綴る、おもしろエッセイ。
恋に友達に遊びに仕事に、ちょっとだけ悩んでいる人たちに贈るステキな1冊!

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2011/02/04

わたしが・棄てた・女

Watashiga2010
「わたしが・棄てた・女」★★★★★
遠藤周作(著)




この本も林真理子の「20代に読みたい名作」に載っていた本。

心情描写が秀逸。

人間くさくて最高。




出版社/著者からの内容紹介
2度目のデイトの時、裏通りの連込旅館で体を奪われたミツは、その後その青年に誘われることもなかった。
青年が他の女性に熱を上げ、いよいよ結婚が近づいた頃、ミツの体に変調が起こった。
癩の症状である。
……冷酷な運命に弄ばれながらも、崇高な愛に生きる無知な田舎娘の短い生涯を、斬新な手法で描く。

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もの食う人びと

Hennmi2010
「もの食う人びと」★★★★☆
辺見 庸 (著)




林真理子の「20代に読みたい名作」の中にこの本があったのでAmazonで取り寄せた。

食べること。食べることから繋がって行く様々なできごと。

著者をもてなすために、自分たちの食料を減らす。著者はまずくてそれが食べられない。
お礼にと著者は金銭を渡す。それを覗いていた村人が我も我もと手を伸ばす。

生きるためだけに食べる。最低限の食べ物。
それすらなけりゃ、人をも喰らう。

食べることを楽しめなくなったら、こころも貧しくなるだろう。
食べたもので身体を作っているんだから、細胞のひとつひとつは自ら選んだ食べ物によって形成されていくのだから。
食べるという基本的なことを大切にしようと思った。

本書に登場するバターコーヒーを飲んでみたい。




内容(「BOOK」データベースより)
人は今、何をどう食べているのか、どれほど食えないのか…。
飽食の国に苛立ち、異境へと旅立った著者は、噛み、しゃぶる音をたぐり、紛争と飢餓線上の風景に入り込み、
ダッカの残飯からチェルノブイリの放射能汚染スープまで、食って、食って、食いまくる。
人びととの苛烈な「食」の交わりなしには果たしえなかった、ルポルタージュの豊潤にして劇的な革命。
「食」の黙示録。連載時から大反響をよんだ感動の本編に、書き下ろし独白とカラー写真を加えた、新しい名作文庫の誕生。

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2011/02/03

村上龍全エッセイ 1987‐1991

Zenessei2010
「村上龍全エッセイ 1987‐1991」★★★★☆
村上 龍 (著)




横尾忠則、山田詠美、村上春樹、わたしのすきな人たちの名が出てくる度、興奮する。

ここで村上龍は村上春樹のノルウェイの森について語っている。




* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

ふーん、じゃあ、あれか?
いつも要するにあまり考えてないわけだな、ふと男のことを思い出すなんてこと以外にはさ……
と聞くと、目を輝かせてうれしそうに、うん、と答える。
そうかあ、と呟いて私は余裕があるフリをしウイスキーを飲んだりするが、
心の中では、こりゃあかなわねえや、と両手をあげて降伏してしまう。
自然に文学的な話は消え、最近さあ、いいセックスしてるぅ? 
に代表されるソウルブラザー&シスターのベロベロ話しに移ってしまうことになる。
「リオのさあ、インディオと黒人とハーフの女なんだけどさあ、
ウギァアオって叫びながらのしかかってくるんだぜ、オレ噛みちぎられるかって恐かったよ……」
「あたしそんなことない、優しいんだよ」
みたいな話が終わり、じゃあな、ボンソワール、エイミー、と別れた後、
あいつ、あれで小説書くんだよなあ、と私はしばし茫然としてしまう。
その思いは、何かがきっと大きくねじれるように変化しているのだという確信になっていく。

彼はジャンキーだった。
私は彼に何度か白い粉をプレゼントした。
だが、彼は年に何人か麻薬所持者を警察にチクることで、何とか生きのびていたのだった。
そういうわけで私は見事にパクられた。
(魂のない人お断わり)

こともあろうに、この私が、ノイローゼになってしまったのである。情けない。
『限りなく……』という私のデビュー作の、映画化を自らの手ですることで、ノイローゼからは脱却したが、
もちろん、アルゼンチンには行けなかった。
(TEN YEARS AFTER)

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内容(「BOOK」データベースより)
世界のビッグイベントを追い、政治・経済のシステムに挑み、ヨーロッパのダンディズムを語り、ヴィデオカメラを廻す永遠の少年—村上龍。
作家デビューから 15年、『愛と幻想のファシズム』から最新作『超電導ナイトクラブ』までの5年間をふりかえる全エッセイ。
決して誰も僕のコピーなんかできない。

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思いわずらうことなく愉しく生きよ

Omoiwazurau2010
「思いわずらうことなく愉しく生きよ」★★★★☆
江國香織 (著)




男女間の問題は当人同士にしか分からない。

けれど、それが、DVであるとか、ホームレスと寝ることであるとか、レンアイというフィルターがかかっている分、
当人にはそれが問題であることが分からない。
分かっていても気付かないふりをして、むりやり正当化する。




* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

「元に戻すのではなく新しく会いたい」

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出版社/著者からの内容紹介
強気な恋愛ばかり繰り返す34歳の次女・治子は代々木公園の見えるマンションで同棲中。
阿佐ヶ谷のアパートに住み、自動車教習所の事務をしている29歳の三女・育子は、恋愛なんて信じていない。
理解できる他人とのつながりは友情と信頼、肉体関係だけ。
36歳の長女麻子は、「理由もなく暴力をふるうわけではない夫」と結婚して7年になる。
DV問題も絡めて、三姉妹の異なる恋愛のあり方を独特の文体で綴る恋愛小説。
直木賞受賞作家の最長篇小説がついに刊行。

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2011/02/02

十七粒の媚薬

Jyuunana2010
「十七粒の媚薬」★★★☆☆
村上 龍 他(著)




秋元康の書く小説は、さすが作詞家なだけあって、歌のようだった




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処女だった頃からうすうす気付いていた。
すべてに満たされた女たちにとっては、もはやセックスしかすることが残されていないのかも知れないと。
あなたがわたしを軽蔑しようと、真実に唾を吐こうと、それは変わらない。
醜女と貧困はセックスばかりか真実すら疎外してしまう。
満ちたりた女にとって価値のあることは、オシャレとセックスと読書だけしかない。
いいとか悪いとかではなく、わたしはただ十六歳でそれに気付いたというだけだ。
(売野雅勇「鍵穴の背徳の客船」)

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クリーム色/村上龍
雨の島/安西水丸
夜の夢/川西蘭
喪服と木魚/麻生圭子
標本の中の指紋/秋元康
ククル・クルル/林海象
氷の膚/松本隆
畳の匂い/泉麻人
朱色のしみ/北原リエ
震える女/佐藤正午
遠ざかる愛の森/山川健一
絹の手ざわり/桂木拓
彼女はゼリィ/中平まみ
彼女は射手座の女である/川村毅
鍵穴の背徳の客船/売野雅勇
南洋の水菓/城戸朱理
タオラ/玉村豊男




内容(「BOOK」データベースより)
人肌恋しい、眠れぬ夜。
一粒の媚薬に酔いしれて、少女は甘美な世界の扉をたたいた。
まだ潤いがのこる躰を優しく撫でて、儚い記憶の痕を辿るとき、少女は自分が女であることの悦びを、静かに噛みしめる。
そして今夜もまた、妖しい想いに魅せられて、少女は再び夢のなかへと落ちていく—。
愛を旅する17人が、エロス表現の可能性を求めて綴る、17通りの愛のかたち。
あなたは、どの媚薬を選びますか?

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セビロとルージュと秘密の手紙

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「セビロとルージュと秘密の手紙」★★★★★
村上龍(著)小林和弘(写真)




書き下し小説「秘密の手紙」と写真に小説の一節を載せた32枚のポストカード。
このポストカードをがんがん使いたいので、古本屋でこの本を見つけたら買うようにしよう。
村上龍はいろいろなことに挑戦的でかっこいい。わたしとは対極にいる。眩しい。



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2011/02/01

人生の旅をゆく

Jinsei2010

「人生の旅をゆく」★★★★☆
よしもとばなな (著)




「旅は、その旅がいくらひどくても、その思い出はすばらしいものになる。」

ひどいけんかや、まずい料理、突然の雨や、体調の悪さ、ぜんぶひっくるめて旅はたのしい。

旅の写真を見ると、においや、目に飛び込んできた色、空気の肌触り、その時の場面にすーっとトリップできる。

旅はたのしい。
綴るのもたのしい。
振り返るのもたのしい。
語るのもたのしい。

次はどこに行こう。



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お母さんと子供が道を歩いている。
それを見るだけで、よくよく見れば子供の状態が伝わってくる。
面と向かってお話ししてしまうと大人は、そして何と子供も、社交で楽しい演技をし出すので、
ほんとうのことを知るには、しゃべってしまってはだめなのだ。
(人と花と動物と)

毎日の食事は作品であるというようなことを、パトリス・ジュリアン氏も言っていたけれど、ほんとうにそうだと思う。
食卓は、今日が一回しかないことを教えてくれる絵が描かれたキャンパスのようなものだ。
描かれた絵は、その日のうちに消えてなくなってしまうが、テーブルを共にした人びとの頭の中には、かけがえのない思い出が刻まれる。
それはお金では買えないし、消えてしまうからこそ残るものでもある。
なくなってしまうのにていねいに作っていくなんて、まるでチベットの砂曼荼羅のようだ。
(その人の味)

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内容(「MARC」データベースより)
人生は自分のもの。
人にはゆずれない、かけがえのない、びっくりするような思い出をいっぱい作ろう。
旅行、出産、日常、子育て、別れ…。
降り積もる記憶を胸に、いまを生きる切なさとすばらしさを綴ったエッセイ集。

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人のセックスを笑うな

Hitono20101227

「人のセックスを笑うな」★★★★★
山崎 ナオコーラ (著)




この本からあの映画が産まれたのかあと思ったらわくわくした。
ナオコーラ、もっと読もう。




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「自分が楽しければ、相手も楽しいと信じること。絵と同じ」

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内容(「BOOK」データベースより)
19歳のオレと39歳のユリ。
恋とも愛ともつかぬいとしさが、オレを駆り立てた。
せつなさ100%の恋愛小説。第41回文芸賞受賞作。

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「チェブラーシカ」「くまのがっこう ~ジャッキーとケイティ~」

Cheb20110130
「チェブラーシカ」「くまのがっこう ~ジャッキーとケイティ~」★★★★☆
http://www.cheb-kuma.com/index.html


1月9日(日)
「チェブラーシカ」「くまのがっこう ~ジャッキーとケイティ~」
を観に行く。2本立て。

「チェブラーシカ」が先だとばかり思っていたら「くまのがっこう」が先だった。
わたしは「チェブラーシカ」が観たかったので、正直、「くまのがっこう」はどうでもよかった。

でも、泣いた。
空から花が降ってくるシーンで泣いた。
あれは、泣く。

肝心のチェブラーシカは初期作品に比べると劣っていた。
ちょっぴり皮肉めいたユーモアがないチェブラーシカはただのかわいらしいアニメになってしまう。


チェブラーシカはやっぱりロシア語バージョンがすき。

Cheb213412727
LAWSONで前売り券を買ったらチェブラーシカのスノードームがもらえました。


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