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2011/05/23

ヘンリー・ダーガー展

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ヘンリー・ダーガー展
http://www.lapnet.jp/event/event_l110423/


ヘンリー・ダーガーの部屋の写真を見た瞬間、胸と喉と涙腺がくっと刺激された
この人の人生は、なんて、なんてなんて、さみしかったんだろう、と

ヘンリー・ダーガーの作品が世に出たのは管理人ネイサン・ラーナーの存在が重要
ゴッホの弟テオ・ファン・ゴッホのような存在

管理人ネイサン・ラーナーがいなければヘンリー・ダーガーの作品は埋もれていた

ほとんどのアウトサイダーアートは死後、家族によって処分される

管理人ネイサン・ラーナーはヘンリー・ダーガーの死後、ヘンリー・ダーガーに新たな部屋を用意した
そこは芸術家の住む空想と現実の狭間の世界

ヘンリー・ダーガーが夢の世界を空想したように、わたしたちは芸術家ヘンリー・ダーガーを空想するだろう


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以下「非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎 」を観たときの感想

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ヘンリー・ダーガーは生涯をかけてひとつの世界を創造してしまった。
なんて純粋で閉鎖的で魅力的な人間なんだ。

人に見せるためではなく、ただひたすら自分のためだけに創造したものこそがアート作品として最も優れているのかもしれない。
媚びたところがないそれは、容赦なく心の琴線に触れる。

アパートの一室で息を引き取ったんだとばかり思ってた。
誰にも作品を見られずに亡くなったんだと思ってた。
ヘンリー・ダーガーが生きているうちにアパートの大家さん(アーティスト)が発見して驚嘆したんだ。
アパートの隣人が救貧院でへンリー・ダーガーに作品を見た感想を伝えたことを語ったシーンで号泣してしまった。

世界一長い長編小説『非現実の王国として知られる地における、ヴィヴィアン・ガールズの物語、子供奴隷の反乱に起因する
グランデコ・アンジェリニアン戦争の嵐の物語』を読んでみたい。

画集を手に入れたい。

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非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎

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